筑紫の国の片隅で…

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奉祝天長節

 平成弐七年壱弐月弐参日

天皇陛下の御誕生日を心より御祝い申し上げ、陛下の御長寿と御皇室の弥栄を
御祈念申し上げます。

12月24日 産経 天皇誕生日 一般参賀 


天皇陛下におかれましては、一般参賀者に対し以下のお言葉をお述べになられました。

「誕生日に当たり、寄せられた祝意に対し、深く感謝致します。
ニュースで伝えられたように、昨日は新潟で強風の中、大きな火災がありました。
多くの人が寒さの中、避難を余儀なくされており、健康に障りのないことを願っ
ています。冬至が過ぎ、今年もあとわずかとなりましたが、来年が明るく、また、
穏やかな年となることを念じ、皆さんの健康と幸せを祈ります」


宮内庁によれば、記帳を含めて3万8千人以上の参賀者が皇居を訪れ、平成では最多となったそうです。

天皇誕生日 一般参賀
(12月23日 毎日新聞より)


12月24日 産経 一般参賀の推移
(12月24日 産経新聞より)


12月23日 産経 天皇陛下83歳

(12月23日 産経新聞より)

譲位と向き合われた1年 公務軽減は「困難」
天皇陛下が23日の誕生日を前にした記者会見で、8月のお言葉表明以降初めて、譲位の問題に
言及された。昨年の誕生日会見に前後して宮内庁、政府との間でお言葉の調整を続け、表明後は
政府の有識者会議の議論を見守るなど譲位に向き合われた1年だった。
譲位の意向の端緒となった象徴としての公務は以前とほぼ同じ活動量で、宮内庁は「公務の削減
は困難」との見解を崩していない。
陛下は昨年8月15日の全国戦没者追悼式で段取りを誤り、同12月の誕生日会見では「年齢と
いうものを感じることも多くなり、行事の時に間違えることもありました」と述べられた。
陛下は遅くとも平成22年7月には周囲に譲位の意向を伝えられ、宮内庁側は公表の時期を模索。
今年に入り、フィリピンでの慰霊、熊本地震の被災地慰問などを経た陛下がさらに思いを深めら
れ、8月のお言葉表明に至った。
公表方法については、陛下が最後まで国民に直接語りかける生中継での会見にこだわられた。
ただ、やり直しがきかない生中継のリスクは大きく、東日本大震災後と同じビデオメッセージで
落ち着いたという。
陛下はお言葉の中で「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなる」と述べ
る一方、「国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろう」
と強調された。
宮内庁によると、この1年も法律の公布など内閣からの書類に目を通し、署名と押印をされたの
は1031件。新任の外国大使36人への信任状捧呈式に臨まれた。
公務を伴う地方ご訪問は10府県に上った。
宮内庁は21年、式典でのお言葉を原則取りやめるなどのご負担軽減策を公表。
今年5月にも10件程度の公務を取りやめるか、皇太子ご夫妻に譲られたが、数字上、目に見え
る大幅な削減は実現していない。
宮内庁関係者は「現在の議論とは別」と前置きした上で「世界的に交流する国の数が増え、国内
でも災害が頻発するなどした結果、陛下の意向に関わらず公務が増えている背景も理解してほし
い」と訴えた。

~参考~
平成28年 天皇皇后両陛下行幸啓など
・1月26~30日 フィリピンご訪問
・3月16日~18日 福島県及び宮城県行幸啓(東日本大震災復興状況ご視察)
・4月2日~4日 奈良県行幸啓(神武天皇二千六百年ご式年に当たり神武天皇陵ご参拝)
・5月19日 熊本県行幸啓(熊本地震による被災地お見舞)
・5月31日 小金井市行幸啓(東京都)
・6月4日~6日 長野県行幸啓(第67回全国植樹祭ご臨場、地方事情ご視察)
・9月10日~12日 山形県行幸啓(第36回全国豊かな海づくり大会ご臨席、地方事情ご視察)
・9月28日~10月2日 岩手県行幸啓(第71回国民体育大会ご臨場、東日本大震災復興状況ご視察)
・10月11日 ベルギー国王陛下及び王妃陛下 国賓歓迎行事
・10月12日 茨城県行幸啓
・10月23日~10月26日 京都府行幸啓(第40回国際外科学会世界総会開会式ご臨席)
・11月16日~18日 愛知県及び長野県行幸啓
・11月30日 シンガポール大統領閣下及び同令夫人 国賓歓迎行事
(宮内庁HPより抜粋)

12月23日 産経 天皇陛下の1年
(12月23日 産経新聞より)



天皇陛下、83歳の誕生日 事前の会見でお言葉述べられる

(FNNslineより)

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12月23日 産経 「主張」天皇陛下83歳 

1223日 産経新聞より)



平成28年8月8日
宮内庁HPより
象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば

戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます。
私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩み
を振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。
本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇と
いう立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来
たことを話したいと思います。
即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、
日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に
日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社
会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。
そのような中、何年か前のことになりますが、2度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚
えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのよ
うに身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるか
につき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰え
を考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるので
はないかと案じています。
私が天皇の位についてから、ほぼ28年、この間(かん)私は、我が国における多くの喜びの時、また悲
しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と
幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声
に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました
。天皇が象徴であると共に、国民統合の
象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇
もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育
てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私
は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共
に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地
道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、
国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せな
ことでした。
天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、
無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくな
った場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分
にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりは
ありません。
天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民
の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉
に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後喪儀に関連する行事が、
1年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人
々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けること
は出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。
始めにも述べましたように、憲法の下(もと)、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、こ
のたび我が国の長い天皇の歴
史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり
、相たずさえてこの
国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的
に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました

国民の理解を得られることを、切に願っています。






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