筑紫の国の片隅で…

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平成28年 奉祝・紀元節!

皇紀2676年  丙申(ひのえさる)の年

カムヤマトイワレヒコノミコト(古事記:神倭伊波礼琵古命、日本書紀:神日本磐余彦尊=神武天皇)が大和の畝傍山
(うねびやま)の麓、橿原の地で御即位された日とされるのが、2月11日です。
明治政府は1873(明治6)年、この日を「紀元節」(祭日)と定め、「建国を偲び国を愛する心を養う」日としま
した。そして、1889(明治22)年「大日本帝国憲法」が発布された記念日でもあります。






天皇・皇后両陛下におかれましては、今春、神武天皇陵(奈良県)をご参拝になるご予定だそうです。
「4月3日は、初代の天皇とされる神武天皇が崩御してから2600年にあたる式年祭が行われ、天皇・皇后両陛下は
奈良県の神武天皇陵を参拝される予定になっています。100年前に大正天皇が参拝した前例もあります。陵の隣にあ
り神武天皇を祀っている橿原神宮にも、両陛下はお立ち寄りになることも検討されています」(宮内庁関係者)とのこ
とです。
所功教授(京都産業大学)によれば「神武天皇は、『古事記』や『日本書記』に125代続く天皇の初代として伝承が
ありますが、戦後の古代史学界では疑問視されてきました」
「しかし最近では、第10代の崇神天皇が3世紀前半ごろ実在されたと判明しました。従って、それからさかのぼり、
初代の大王は1世紀前半ごろ、現在の神武天皇陵や橿原神宮のある周辺に拠点を築かれた可能性は研究者の間でも認め
られつつあります」
「即位や崩御の年月日を記した史料が、『日本書記』以外に現存しません。そのため明治以降、それを新暦に換算し、
2月11日を『紀元節』(現在の『建国記念日』)、4月3日を『神武天皇祭』と定め、皇室でも民間でも大事にされ
てきました」

平成24年11月7日、秋篠宮殿下・妃殿下とともに悠仁親王殿下が神武天皇陵をご参拝になられています。
悠仁親王殿下、神武天皇陵参拝に



2月10日 安倍総理「建国記念の日」メッセージ

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2016年(平成28年)2月11日 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160211/k10010406011000.html
建国記念の日 各地で祝う式典や反対する集会
建国記念の日の11日、これを祝う式典や、反対する集会が各地で開かれました。
このうち東京・渋谷区の明治神宮会館では、神社本庁などで作る「日本の建国を祝う会」が式典を開き、主催者の
発表でおよそ1200人が参加しました。主催者を代表して國學院大学の大原康男名誉教授が挨拶し、「世界各国
で国民が建国記念の日を祝っており、わが国でもできるだけ早く政府主催の式典を開催して、国を愛する心を育て
るべきだ」と述べました。そして「5月には三重県の伊勢志摩でサミットが開催され、世界に向けて日本のすばら
しい精神性を発信する絶好の機会となる。誇りある国づくりへ向けて一層力を尽くすことを誓う」などとする決議
が採択されました。
一方、東京中央区では、歴史の研究者や歴史教育に携わる教職員など、主催者の発表でおよそ350人が参加して
建国記念の日に反対する集会が開かれました。講演した千葉大学の栗田禎子教授は「安全保障関連法を巡って戦争
を直接知らない若い世代が平和憲法を守ろうと立ち上がったことは、戦争ができる国にしようという勢力にとって
大きな誤算だったはずだ。憲法を守る戦いは、今が集大成の時だと自覚することが大切だ」と述べました。
この後、集会では「憲法を礎に歴史の逆流を許さず平和なアジアと世界をつくり、立憲主義、民主主義に基づく新
しい未来をひらこう」などとするアピールが拍手で採択されました。

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平成28年2月11日 産経新聞 【主張】より

建国記念の日 政府自ら祝典を開催せよ
大きな節目となる50回目の「建国記念の日」を迎えたが、今年もまた、国として祝う式典は開かれない。
残念というほかない。
日本の建国は神話的な伝説に基づいている。新しい国づくりを目指して日向国を出た神倭伊波礼毘古命
(カムヤマトイワレビコノミコト)は瀬戸内海を東進し、難波、熊野へと至る。やがて大和を平定すると橿原
(奈良県)を都と定め天下を統治することになった。古事記や日本書紀がつづる初代神武天皇即位の物語である。
明治6年、政府は即位の日を現行暦に換算した「2月11日」を紀元節と定めたが、先の敗戦後はGHQ(連合
国軍総司令部)によって廃止された。建国記念の日として復活するのは昭和42年で、祝日法には「建国をしの
び、国を愛する心を養う」と明記された。半世紀を経て、法の趣旨が十分に浸透しているかは疑問である。
戦後の学校教育では、神話や建国の歴史が皇国史観や軍国主義につながるとして避けられてきた。
自国の歴史を否定する自虐まみれの教育で、どうして青少年の健全な愛国心を育てられよう。日本の建国の日を
知っている日本人は2割にも満たないとの調査結果もある。
神話はそっくり史実ではないにしろ、先人の国づくりへの思いや日本人としての生き方がうかがい知れる、いわ
ば民族の貴重な遺産なのである。自国のそのような遺産を誇りに思わない国民が国際社会から評価されようか。
学校教育を含めた国の役割は極めて重大だといわざるを得ない。
昨秋、大阪で開催された交声曲「海道東征」のコンサートで、大きなホールが聴衆の感動に満たされたことを改
めて想起したい。北原白秋作詩、信時潔作曲によるこの曲は、壮大な建国の歴史を格調高くうたいあげたものだ。
新保祐司都留文科大教授は、「(聴衆は)自分という人間が、日本の建国の歴史に精神の深みで繋(つな)がっ
ていることに覚醒して、魂の感動を覚えた」と評した(昨年12月1日付本紙「正論」)。
いま国内外で直面している幾多の困難を乗り切るためにも、日本人としての誇りを抱き続けるこれら国民の熱い
思いに、政府は真剣に応えるべきではなかろうか。政府が直接関与する祝典の開催が、まず何よりも望まれる。

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2016年2月11日 世界日報 【社説】より
http://www.worldtimes.co.jp/opnion/editorial/66690.html

建国記念の日、古代からの連続性は大きな力
きょうは建国記念の日。初代天皇、神武帝が橿原宮で即位され、日本国の礎が築かれた日である。
我々の遠き父祖たちの国づくりに思いを致しながら、日本のこれからを考えたい。

■世界最古の皇室戴く日本
神武天皇からの皇統は、125代の今上陛下にまで連綿と繋(つな)がっている。
その間、藤原氏など貴族が政治の実権を握った時代があり、鎌倉時代以降は武家が権力を手にしてきた。
さらに明治維新後、西洋近代文明の圧倒的な影響があり、先の大戦敗北では、有史以来初めて外国勢力
による占領を経験した。しかし、そのような政治的文化的な激動を経ても、皇室は、常に国民統合の中心に
あり、国民に敬慕されてきたということは、世界史の奇跡と言っても過言ではない。
世界最古の皇室を戴くことは誇るべきことである。しかも今も国民とともにありそしてその国が世界を代表
する経済先進国であり、先端技術国家であることに大きな意味がある。
今なお完全な解決を見ない、韓国、中国との歴史問題で我々日本人がまず反省すべきは、自分たちの歴史を
深く学び認識してこなかったことである。
右も左もなく、イデオロギーや先入観にとらわれない真正な歴史を求める努力が政治リーダーや学者、ジャ
ーナリストに欠けていた。同時に周辺諸国にとって、歴史が過去の物語ではなく、人々の心に生々しく突き
刺さるものでありまた政治的な意味の大きいことへの認識が不足していた。いわば歴史、歴史認識の恐ろし
さに気付くのが遅かったとも言える。
評論家の故松本健一氏は、歴史を振り返ると、国家は領土を争うテリトリーゲーム、東西冷戦というイデオ
ロギー対立、経済力を競うウエルスゲームを行ってきたが、冷戦が終結しグローバル化が進むにつれ、自分
たちの歴史観や価値を主張するアイデンティティーゲームの時代に入ったと指摘した。
確かに、日本と周辺国の歴史問題を見ると、その様相が強いと感じさせられる。とりわけ、歴史問題が外交
カードに利用される現実を見ると、歴史や民族的アイデンティティーが政治ゲームの大きな要素になってい
ることを認めざるを得ない。しかし本来、民族のアイデンティティーはこのように扱うべきではないだろう。
その内在的な価値を第一義とすべきだ。アイデンティティーがゲームの道具になり下がった時、文化の命は
衰えていくのではないか。そういう意味で、わが国は民族的アイデンティティーをもう一度振り返ることが
欠かせない。そのためにも、正しい歴史への認識を深める必要がある。
と同時に、内在的な価値を大切にしながら、それを充実させ深化させる努力が求められる。

■万世一系の皇統が核
アイデンティティーとは、自己同一性とも訳される。
その観点からすれば、万世一系の皇統を戴くことがその核であると改めて理解できるのである。
連綿たる皇統と歴史の継続こそ大きな力であることを改めて認識したい。

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2月11日付の『しんぶん赤旗』に掲載された「建国記念の日」を否定する記事が、皇室の廃止をめざし、日本の
伝統や文化の破壊を目論む共産党の本質が如実に表れている内容でしたので、転載しておきます。
どんなにオブラートに包んでソフト路線を偽装したところで、その実態は全く変わっていないのです。

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2016年2月11日(木) しんぶん赤旗 「主張」より
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-11/2016021101_05_1.html

「建国記念の日」 特異な歴史観を押しつけるな
きょう2月11日は「建国記念の日」とされています。
祝日法は、第2条で「建国をしのび、国を愛する心を養う」日としています。この日はもともと戦前の「紀元節」です。
明治政府が1873年、天皇の専制支配に神話によって権威を与えるため、架空の人物である「神武天皇」の即位の日
としてつくりあげたもので、科学的にも歴史的にも根拠がありません


■戦前の「紀元節」を復活
「紀元節」は戦前、日本を「神の国」として、国民を軍国主義と侵略戦争にかりたてるために利用されてきました。
そのため戦後、主権在民や思想・学問の自由、信教の自由と政教分離などを定めた日本国憲法の民主的条項に反する
ものとして廃止されました。ところが50年前の1966年、佐藤栄作内閣が多くの国民の反対を押しきって祝日法
を改悪し「建国記念の日」と称して「紀元節」を復活させました。それは天皇の元首化など憲法改悪や軍国主義復活
の企てと結びついた
ものでした。
今年は、自民党政権が強行した「紀元節」復活から、ちょうど半世紀の節目となります。見過ごせないのは、第2次
安倍晋三内閣の発足以降、政府が「愛国心」と結んで「建国記念の日」をことさら強調する動きを強めていることで
す。安倍首相は一昨年から「建国記念の日」を迎えるにあたってのメッセージを発表していますが、これは現職の首
相としては初めてのことです。さらに、安倍内閣のもとで非科学的な歴史観や特異な文化論を国民に押しつける動き
が強まっている
ことも軽視できません。
昨年10月、安倍首相のもとに「『日本の美』総合プロジェクト懇談会」が発足しました。
座長には俳優の津川雅彦氏が就任し、メンバーの構成も首相の「お友達」色が濃いと指摘されています。
懇談会は「日本人の美意識や自然への畏怖、礼節、忍耐といった日本人の価値観が表出した日本の文化芸術について、
その振興と次世代への保存継承及び国内外へのアピール」のためのプロジェクトを提案し、6月ごろに報告書をとり
まとめるとしています。驚くべきことに、会合で津川氏は日本映画の世界市場開拓のためとして、神の子孫が天皇家
につながるとする神話の一つ「天孫降臨」のアニメ化まで唱えています。
こうした動きは、安倍首相自身の歴史観とも結びついています。安倍氏は、著書『美しい国へ』(06年)のなかで
「日本の歴史は、天皇を縦糸にして織られてきた長大なタペストリー」「日本の国柄をあらわす根幹が天皇制」とい
った見方を再三のべていました。そして第1次安倍内閣は06年、教育基本法を改悪し、教育の目標に「伝統と文化
を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」態度を養う(第2条)ことを盛り込みました。

■憲法まもる世論と運動を
自民党の「憲法改正草案」(12年)は、前文で日本国を「天皇を戴(いただ)く国家」とし、第1条で天皇を
「日本国の元首」と明記しています。
9条改悪=「国防軍」保持や「緊急事態条項」など「戦争をする国」づくりの狙いと一体のものです。
50回目の「建国記念の日」にあたり、特異な歴史観の押しつけを許さず、憲法をまもる世論と運動の発展を心から
呼びかけます。



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