筑紫の国の片隅で…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一宮市教育委員会による言論弾圧では・・・

22日の産経新聞に「削除の中学校長ブログ 激励相次ぐ」と題した記事が載っていました。愛知県一宮市の市立中学の
校長が学校のHP上のブログに書いた文章を、市教育委員会から注意をされ、削除していたというものです。
この件に関して、中日新聞が2月18日の朝刊で報じていましたが、一宮市教育委員会の対応について問題視するどころ
か、何らの疑問も示していません。

(2月18日中日新聞朝刊より)
2月18日 中日新聞より

一宮市教育委員会・学校教育課の担当者によれば、2月18日から、この件に関して大変多くのご意見を電話で頂戴して
いるが、その殆どが市教委に対する抗議であり、校長を擁護する内容だそうです。 当然の反応でしょう。
市立中学校長は一般的な定説を紹介しているだけであり、偏向したり、間違った内容の話をしている訳ではありません。
校長の伝えたかった思いは、最後の文章「私たちは日本や日本人のことを決して卑下する必要はありません。皆さんは、
世界一長い歴史とすばらしい伝統を持つこの国に誇りを持ち、世界や世界の人々に貢献できるよう、一生懸命勉強に励
んで欲しいと思います」
に込められているのが伝ってくる、とても素晴らしい内容だと思います。
それを、「断定的な書き方」「個人の考え方を押しつけかねない」などとしか判断できない市教育委員会のほうこそ、一方
的な価値観と偏向思考に陥っているとしか思えません。
一宮市教育委員会による不当な圧力、もしくは左翼リベラルが好んで口にする「言論弾圧」と言えるのではないでしょうか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平成27年2月22日 産経新聞より
削除の中学校長ブログ 激励相次ぐ 神話や建国記述「間違ってない」
愛知県一宮市の市立中学の男性校長(56)が、学校のホームページ上のブログに、神話に基づく日本建国の由来などに
触れながら、自国に誇りを持つよう訴える記事を掲載したところ、市教育委員会から「神話を史実のように断定的に書いて
いる」との注意を受け、記事を削除していたことが21日、分かった。
学校側には教職員組合から抗議文も出されたが、「校長は間違っていない」 「感動した」などと記事内容を評価する声も
多数寄せられているという。ブログ記事は削除しなければならない内容だったのか。 (河合龍一)

◇「誤解招く」市教委注意
市教委や校長によると、校長は建国記念の日を前にした9日、朝礼で「日本の起源」について話し、同日午後に、その基に
なった原稿をブログに掲載した。
記事では冒頭、日本の建国について「初代神武天皇が即位した日が始まり」と記し、16代仁徳天皇が家々から炊事の煙
が上がらないのを見て民の窮乏を知り、税を免除して自らもつつましく暮らしたという「民のかまど」の話を紹介。
「この話は神話」と断った上で、「こうした神話こそが、その国の国柄を示しているとも言える」と書いた。その上で「皆さんは
世界一長い歴史とすばらしい伝統を持つこの国に誇りを持ち、世界や世界の人々に貢献できるよう、一生懸命勉強に励ん
でほしいと思います」と締めくくっていた。
記事を批判する電話が12日に1件寄せられたことを受け、市教委が校長を注意。校長は「生徒や職員に迷惑をかけたく
ない」として自ら記事を削除した。
中学社会科の学習指導要領では「神話・伝承などの学習を通して、当時の人々の信仰やものの見方などに気付かせるよ
う留意すること」と明記されている。
校長は、「神話を通じ、子供たちに『自分より人のため』という古代からの日本人の精神性を伝え、自国に誇りを持ってもら
いたかった」と話した。
市教委学校教育課は、「部分的に読むと史実と受け止められかねず誤解を招く」としている。
市教委にはこれまで「偏向教育だ」という匿名の手紙が1通寄せられたほか、一部報道を受け、賛否の電話が十数件あっ
た。学校側にも海外在住の日本人を含め、電話やファクスが多数寄せられ、大半が記事を評価したり、「削除する必要は
ない」などと校長を激励したりするものだという。
元公立小学校長で狭山ケ丘高校(埼玉県)校長の小川義男氏は、「神話と断っている上、学習指導要領にも即しており、
何の問題もない」と指摘している。

2月22日 産経 一宮市立中学校長のブログ全文

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2015年2月12日 産経WESTより
日教組教師発言に見る左傾「紀元節は嘘だらけ」 日本を否定する教育の異常
またあきれる左巻き、もとへ左向きぶりを聞いた。
「紀元節(建国記念の日)は嘘だらけの日」。ある中学校男性教諭の、授業での発言。山梨県で開かれた日本教職員組
合(日教組)の教育研究全国集会で報告された。天皇制批判などもしていたという(2月7日付産経新聞朝刊)。
古典的な左翼教師がまだ教育の現場にいるものだと、改めて知った。

◇日本の成り立ちを否定したGHQ
紀元節とは2月11日、いまの建国記念の日に当たる。明治6年に定められた。
戦後、連合国軍総司令部(GHQ)はこれを祝日とすることを認めず、昭和23(1948)年の祝日法からはずされた。
建国記念の日が祝日となるのは、ようやく昭和41(1966)年のことである。こうしたいきさつがどれほど周知されているか、
筆者は知らない。建国を祝う気配がこの日、この国に満ちているかと街を見渡せば、残念ながらあまり感じられない。
実は紀元節から建国記念の日への変遷は、戦後日本の左傾ぶりをよく示す事例なのだ。この機会に振り返っておきたい。
そもそも紀元節とは、初代天皇である神武天皇の即位の日。国の成り立ちに思いをはせ祝う日である。
いろいろと形は違っても、どの国家にもあってしかるべきものであり、大切にされるべきものだ。
戦後、昭和23年に当時の総理庁(後の総理府=現・内閣府)が行った世論調査では、国民の8割はこの日を祝日とする
ことを望んでいた。そのくらい人口に膾炙(かいしゃ)した日だった。
これを認めなかったGHQの見解は次のようなものだ。
「この日が許さるべきでない根拠は、それが神話的起源の日であるからだけではなく、むしろそれが…超国家主義的概念
を公認し、かつ一般占領目的に背くものだからである」(所功氏「『国民の祝日』の由来がわかる小事典」)。
GHQは、日本の「精神的武装解除」を占領方針のひとつとし、神道や神話を敵視した。昭和23年の祝日法では、それま
での祝日の宗教色は薄められた。例えば、収穫に感謝する11月23日の新嘗祭は「勤労感謝の日」という訳の分からな
いものになった。繰り返しになるがこのとき、建国の日は祝日からはずされた。

◇日本人による日本の否定
ところで、日本が独立を果たしたあとも昭和41年まで、建国記念の日が祝日とならなかったのはなぜだろうか。
この日を祝日とする議論は独立後、国会でもなされた。しかし実を結ばなかった。ここに戦後日本の左傾があった。
GHQが定めた方針を拡大再生産し日本という国を批判してやまない勢力が、日本のなかで猛威をふるってきたのだった。
建国記念の日の制定に反対する集会が開かれ、各団体から反対声明が出された。
建国記念の日が祝日となった翌年に出された、「紀元節問題」という冊子がある。進歩的知識人らの名前が並ぶ。
寄稿文や座談会には、こんな惹句(じゃっく)がついている。「紀元節復活をかちとった右翼は、つぎの計画として明治節-
明治維新百年-安保危機突破をめざし…」 「二月十一日は日本人にとって悪夢再現の日となった。反動政策の環が
着々とつながれつつある今日…」。国の成り立ちを祝うことは「右翼」であり「反動」とされている。あるいは、「紀元節復活問
題は、対米従属下の日本に軍国主義復活の軌道が設定された時期にそのイデオロギー的核心の一つとして登場した」。
少し戦後史に関心のある人なら、こうした文言に典型的な左翼臭をかぎとるだろう。
しかしこの文章がいうように、果たして日本はその後、軍国主義の道を歩んだのだろうか。
このような言説が猛威をふるってきたのである。このたぐいの言説は、戦争への反動から、戦争につながるとみなされるもの
をことごとく否定する。共産主義のイデオロギーが根底にあるか、ないしは容共的なのだが、表層的な部分では、日本を否
定することが「進歩的」であると訴える。戦争反対、憲法護持という点でこの言説は、集団的自衛権の行使や憲法改正に
反対する論調として現在も続く。 歴史観の点でいえば、慰安婦問題に見られるような自虐史観もこの思潮の延長にある。

◇神話は国民統合の物語
冒頭の「紀元節は嘘だらけの日」という中学教師の発言は、この偏った戦後日本の思潮を、よく示している。
中学教師はこう言ったという。
「神武天皇という実在しなかった天皇が、空から高天原に降りてきて日本を治め始めた、という嘘だらけの日」。
ニニギノミコトの天孫降臨神話と混同しているだけでなく、基本的に神話を敵視するGHQ的史観をそのまま現在に持ち出
しているといってよい。
神話は史実であるかどうかより以前に、国民が神話を持てるということが重要なのだ。国民を統合する物語が、神話なので
ある。そのような物語を持っているということは、国民の大きな幸なのだ。
このような左傾教師の言葉を教室で聞かされる生徒こそ、不幸である。
(河村直哉 大阪正論室長)





関連記事
スポンサーサイト

テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://metalhorse.blog.fc2.com/tb.php/380-c777875c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。