筑紫の国の片隅で…

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王滝小中学校の子供たち 感謝の歌声

御嶽山での今季の捜索活動打ち切りが決まり撤収する自衛隊員に対し、王滝小中学校の子供たちが「いつまでも」 「青葉」 「ビリーブ」
の3曲を合唱で披露し感謝の気持ちを伝えたそうです。

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2014年10月17日 14時16分
読売新聞

小中学生が感謝の歌「命がけの捜索ありがとう」

小中学生が感謝の歌

56人が死亡、7人が行方不明になった御嶽山(3,067メートル、長野・岐阜県境)の噴火で、捜索活動にあたった救助
隊員に対する感謝式が17日、麓の長野県王滝村の松原スポーツ公園で行われた。
式には、捜索が打ち切られた16日まで活動していた自衛隊、消防、関東管区機動隊などの約200人が参加。長野県の
阿部守一知事は、「過酷な状況の中、行方不明者の家族の思いに寄り添って活動をしてくれた」と述べた。式の前には、
王滝小中学校で、子供たちが歌を披露し、隊員に感謝の気持ちを伝えた。
陸上自衛隊の臨時駐車場となっていた王滝村立王滝小中学校のグラウンドで17日、児童生徒43人が、撤収の準備を
していた隊員へ感謝の気持ちを込めて、合唱曲「いつまでも」など3曲を披露した。
中学3年の女子生徒(15)らが発案した。整列した約40人の隊員を前に、女子生徒は「小さい頃から慣れ親しんだ御嶽
山は、私たちの心の古里。御嶽を愛した多くの方々が命を落として、悲しくて残念でたまらなかった。命がけの捜索、あり
がとうございました」とあいさつした。
会場に歌声が流れると、隊員らは目を閉じたり、涙を流したりしながら、聴き入っていた。陸自松本駐屯地(長野県松本
市)の第13普通科連隊所属の菅原利幸曹長(48)は「子供たちの歌声が、今までの苦労を全部忘れさせてくれました」
と笑顔だった。

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2014年10月17日15時44分
朝日新聞

御嶽山捜索に感謝、歌を贈る 隊員「胸がいっぱいに」

村立王滝小中学生から感謝の歌を贈られる

今季の捜索打ち切りが決まった御嶽山(長野・岐阜県境)のふもとで17日、自衛隊や警察、消防への感謝式が開かれ
た。整然と並んだ約300人の捜索隊員を前に、阿部守一長野県知事は「皆様方の活動をしっかりと胸に刻み、山の防
災対策や安全対策に全力を傾けていきたい」と話した。
式典の会場は、捜索隊や機材をヘリで頂上付近へ運ぶ拠点となった王滝村のスポーツ公園。阿部知事のほか、松本洋
平内閣府政務官や地元町村長らが参加し、先月27日の噴火から延べ約1万5千人が従事した災害救助活動への感謝
の言葉を述べた。
噴火では56人が死亡、7人が安否不明のままだ。捜索にあたった関東管区機動隊長野中隊の浅岡真・中隊長(42)は
「全員の下山を願うご家族の思いをかなえられず大変申し訳ない。捜索が再開されれば万全の態勢で臨み、最善の捜
索をする」と話した。
自衛隊員が滞在していた村立王滝小中学校では撤収作業が続くなか、児童生徒38人が隊員たちに3曲の歌を贈った。
中学3年の石井萌乃さん(15)は「たくさんの方が亡くなり、捜してくださった。感謝の気持ちを歌に込めました」。
隊員は「子どもたちの気持ちに胸がいっぱいになりました」と涙ぐんでいた。

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2014年10月17日13時36分
毎日新聞

「救助や捜索、ありがとう」王滝村で感謝式も

村立王滝小中学生の生徒から感謝の歌を贈られる自衛隊員たち=長野県王滝村

56人が犠牲になった御嶽山(長野・岐阜県境、3,067メートル)の噴火で、行方不明者7人の年内の捜索活動が打ち
切られたことを受け、自衛隊は17日朝、現地からの撤収を始めた。ふもとの長野県王滝村立王滝小・中学校の児童と
生徒計39人は、同校の校庭に車両などを置いていた自衛隊員たちに感謝の歌を贈った。
9月27日の噴火以降、約20日間にわたり救助・捜索活動を続けた自衛隊、消防、警察への感謝式も王滝村で開かれ
た。県災害対策本部長の阿部守一知事は、「降雪や凍結という山頂の過酷な状況での捜索は大変危険と判断した。
苦渋の選択だった」と捜索打ち切りを決めた経緯を隊員に説明した。「不明者家族の思いに寄り添い、最後の一人まで
発見するという強い思いで捜索にあたってもらった。心から感謝したい」と述べた。
王滝小・中学校の子どもたちは「ありがとうの気持ちを伝えたい」と歌3曲を自衛隊にプレゼント。歌を聴いた陸自松本
駐屯地の菅原利幸曹長(48)は「行方不明者を全員見つけられず無念の思いがあったが、感謝を伝えてもらい、たまら
なくうれしかった」と話した。 【松岡大地、稲垣衆史】

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2014年(平成26年)10月17日 NHKニュースより

長野県知事 捜索隊員をねぎらう

御嶽山の今年の捜索が16日で中止になったことを受けて、17日に麓の王滝村で、長野県の阿部知事らが行方不明者
の捜索にあたった隊員たちに対し、「過酷な環境の中、全力で活動してくれたことに心からお礼を申し上げたい」とねぎ
らいのことばをかけました。捜索活動で臨時のヘリポートとして使われた王滝村の公園には17日朝、警察や消防それに
自衛隊など200人余りが集まりました。
隊員たちを前に阿部知事は、「大変過酷な捜索救助のなか、ご家族の思いにしっかりと寄り添い全力で活動してくれた
ことに心からお礼を申し上げたい」とねぎらいのことばをかけました。
このあと阿部知事らは、隊員を乗せた車両に向かって一台ずつ頭を下げて「ありがとう」と言いながら見送りました。
戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火では、警察や消防それに自衛隊から延べ1万5000人余りが投入されて捜
索が行われ、56人の死亡が確認されましたが、県の対策本部では7人の行方が分かっていないとしています。
長野県では、来年の春以降、噴火や雪解けの状況などを見ながら捜索再開の時期を判断することにしています。

◇官房長官「知事の判断を尊重」
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「捜索活動の現場は、噴火活動や降灰、火山性ガス、さらに積雪もあり、気温
も氷点下と過酷な状況だ。命懸けで捜索活動を行っている消防や警察、自衛隊をはじめ、関係者の安全確保にも万全
を期さなければいけない状況であり、長野県知事が苦渋の判断をされたのだと思う。政府としては知事の判断を尊重し
これからもしっかりと協力、支援していきたい」と述べました。

◇防衛相「残念だが状況厳しい」
江渡防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、「自衛隊は警察や消防と連携しながら延べおよそ7000人が捜索救助活動
に当たってきた。行方不明者がまだ7人いるなかで撤収せざるをえなくなったことは残念だが、冬に向かって山頂などの
状況が非常に厳しくなるなかで、自衛隊だけが活動を続けるわけにはいかない。春になったら、また自衛隊としても協力
していきたい」と述べました。

◇捜索に参加した警察官や消防隊員は
関東管区機動隊長野中隊の浅岡真中隊長は「ご家族への思いを果たそうとやってきたので、申し訳ない気持ちです。
視界が悪く火山灰などで常に安定しない状態で苦労したことが印象に残っている。初めての経験でしたが、今後も起こ
るという想定をもって訓練に当たりたい」と話していました。
また、長野市消防局の消防隊員の1人は「悔しいです。行方不明者全員を連れて帰りたかったです」と話していました。
岐阜県の消防隊員の1人は「行方不明者の人を助け出せず断腸の思いです」と話していました。


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*私的コメント*
新聞各社は自衛隊員を主とした内容を伝えていますが、NHKは警察・消防隊員の声は紹介しても、自衛隊員には言及
していません。意図的に外したとしか思えませんね。

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2014年10月17日 産経ニュースより

陸上自衛隊ヘリUH60JA 御嶽山噴火の救助で見せた「神業」

御嶽山山頂付近で救助活動をするUH60JAと自衛隊員ら=9月28日

9月27日に発生した御嶽山の噴火は、犠牲者が50人を超える戦後最悪の火山災害となった。
家族を失った人々の悲しみは想像を絶するが、自衛隊などによる懸命の救助活動で一命を取り留めた人も少なくない。
噴火翌日の28日、山頂付近で計23人を救助したのは、陸上自衛隊第12ヘリコプター隊の多用途ヘリUH60JAだ。
インターネット上では「自衛隊ヘリがみせた神業」と絶賛する声が相次いだ。「多用途」というだけあって、UH60の役割
は空中機動作戦や災害派遣など多岐にわたる。
平成16年の新潟県中越地震や、23年の東日本大震災にも投入された。そんな「修羅場」をかいくぐってきたUH60にと
っても、御嶽山での救助活動は難度を極めたという。
高度3000メートルでの救助活動は危険と背中合わせだ。標高が高ければそれだけ空気密度が低く、ホバリング(空中
停止)ではエンジン出力を限界近くまで上げなければならない。真冬であれば空気密度は濃いが、御岳山が噴火したの
は暑さが残る9月。こうした悪条件に加え、山頂付近ではあらゆる方向から突風が襲いかかる。強い風を受ければ墜落
しかねない環境下に置かれていた。また、ヘリは浮力を得るため、空気を下に送る。地表に近づけば降り積もった火山灰
が舞い上がりかねない。そうなれば視界が閉ざされ、救助活動は困難を極める。
これだけの厳しい条件下で任務を果たすことができたのはなぜか。UH60は、衛星利用測位システム(GPS)や航路を
維持させる慣性航法装置を装備しており、自機の位置を正確に把握できるからだ。航法気象レーダーにより雷雲などを
避けることも可能だ。エンジンに異物が混入しないための空気吸入口(エア・インレット)には特殊フィルターも備え付け
られており、火山灰であっても身を守れる。
陸自には、大量の人員と機材を運べるCH47がある。ただ重量はUH60の4.7倍になり、噴火直後は降り積もった火山
灰が飛散しやすく、離着陸は容易ではない。このため、CH47が御嶽山で活動を始めたのは、噴火から4日たった、10月
1日だった。UH60が自衛隊内で「最後のとりで」と呼ばれるのは、過酷な状況でも直ちに災害現場に飛び込むことがで
きるからだ。とはいえ、最後に求められるのはパイロットの技量になる。あるUH60パイロットは、「局地的な突風を予測し
てエンジン出力を調整するためには風を読むことが必要だ。木の揺れや火山灰の舞い方、機体の揺れなどを瞬時に判
断して突風に備えなければならない」と、操縦の難しさを説明する。
最新ハイテク機器を搭載したヘリコプターと熟練パイロットの勘。この2つのいずれかが欠けていたなら2次災害の危険
さえ十分にあったのだ。 (政治部 杉本康士)




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