筑紫の国の片隅で…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

昭恵夫人は、安倍総理の「秘密兵器」…

今回の訪米で安倍昭恵夫人は、児童擁護センターを訪問したり、レセプションや講演をいくつもこなしたかと思えば、ミッシェル・
オバマ米大統領夫人と懇談したりと、安倍総理とは異なる“ソフト外交”を展開しておられました。
そんな昭恵夫人のことをワシントン・ポスト紙は「安倍首相の秘密兵器」と紹介していましたが、昭恵夫人の独自日程は、夫人の
提案で実施されるものもあるそうですが、基本的には外務省がプランを作成し、昭恵夫人に提示して決められることが殆どらし
いです。外務省筋によれば“アッキー外交”には、(1)安倍総理の掲げる、「女性の輝く社会」の具体化 (2)ハンデを持つ人達も、
生き生きと暮らせる社会の実現 (3)日本の文化や伝統に理解のある、海外の親日家を大切にすること --という3つのコンセプト
があるのだそうです。
また、官邸関係者によれば「昭恵夫人は外遊中の総理が分刻みのスケジュールで回りきれない部分を、夫人が行動することで
補おうとしている」とのことで、外遊時の独自日程についても、必ず総理の了解を得ているのだそうです。
安倍総理の掲げる「積極的平和主義」を、昭恵夫人が“ソフト外交”で側面支援している、と言えそうですね。

9月26日、昭恵夫人はfbに、「ミッシェル・オバマ夫人との懇談。今回初めてお会いしましたが、暖かい雰囲気のとても素敵な方
でした。女性や食の問題などあっという間に時間が経ってしまいました・・・」と、ミッシェル夫人とのツーショット写真とともに書き込
んでいました。初めてのファーストレディー同士の顔合わせで、話しが弾んだようですね。

ファーストレディー対談

2014年09月27日毎日新聞東京朝刊【ニューヨーク青木純】より
安倍首相夫人:ファーストレディー初対面
国連総会出席の安倍晋三首相に同行している夫人の昭恵さんは25日昼(日本時間26日未明)
米ニューヨーク市内でオバマ米大統領の夫人ミシェルさんと約30分懇談した。2人は初顔合わせ
で、安倍政権の進める「女性の輝く社会」の実現や食の安全などについて意見交換した。
懇談後、昭恵さんは自らのフェイスブックに「暖かい雰囲気のとても素敵な方でした」などと書き込
んだ。

平成26年9月27日 産経新聞より
9月27日 日米ファーストレディ対面

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の訪米を前にして、9月17日の中央日報日本語版に安倍昭恵夫人のインタビュー記事が掲載されていました。
首相夫人となってから南朝鮮メディアの取材に初めて応じたことになります。取材した記者によれば〝政治的なイシュー
に関する質問はしないという条件でインタビューに応じた〟ということです。その一部を読んだだけでも、昭恵夫人の人柄
が表れていると思いますので、抜粋して転載します。

(9月9日の昭恵夫人のfbに「韓国の新聞、中央日報の取材を受けました」と記載)
中央日報 取材

--首相夫人として最も重要な役割は何ですか
夫人「夫と一緒に海外へ行ったり外国の首脳を迎える時、日本に対して良い印象を抱けるように誠意を
   尽くして努力しています。外国に行った時、その国の良い点を学んで帰り、日本の人たちに伝えるの
   も私の役割だと考えています。夫は支持者だけでなく全ての日本人の首相なので、夫が会えなかっ
   たり夫を嫌がる人たちの話を聞いて、夫に伝える役割もします。夫が聞きたがらない話も、するしかあ
   りません」

--首相に言いにくい苦言を代わりにする「家庭内の野党」の役割をしているという意味と聞こえますが
   原発や環太平洋経済連携協定(TPP)のような政治的イシューで、言い争ったことはありますか
夫人「どの家庭や組織でも、意見が全て一致することはないと思います。しかし、政治的なイシューで夫と
   論争をすることは殆どありません。夫は選挙で選ばれた首相であり、私は妻の資格なので、夫にどう
   こう言うことはできません。夫に反対する人たちの意見を伝えて、ある政策を変えたりするのには限界
   があります」

--安倍首相に伝える意見のうち韓国の話もありますか
夫人「韓国の人たちともっと親しく付き合いたい、という話をよくします。私が韓国と関係がある行事に出席
   することには夫も積極的に賛成しています。このために私を非難する人たちもいますが、夫は私を支持
   しています」

--政治家としての安倍首相をどう評価していますか
夫人「言葉や行動に変わりがなく、正義感が強い。国のことを深く考える政治家です。また、有権者と国民
   を非常に重視しています」


--立派な政治家という意味でしょうか
夫人「私はそう思います」

--安倍首相の強いイメージを昭恵氏のソフトなイメージが補完し、実際、昭恵氏が安倍首相の政治的
   「秘密兵器」だという評価もありますが、どう思いますか
夫人「戦略的にそうしているのではありません。ただ、私の考えをそのまま話しているだけです」

最後に「韓日関係の改善のために、両国の国民に話したいことがあれば」という記者の質問に対し、
「日本と韓国は最も近い国です。韓国人と日本人は似ているところも沢山あります。お互い理解し合いながら、
良い関係を築くことができればいいと思います。多くの韓国人が日本を訪問し、日本の良いところを実際に見
て感じて欲しいと思います。今でも日本には韓流ファンがたくさんいます。韓流ファンでなくても、多くの日本人
が韓国に負担なく行き来しながら、韓国人と良い関係を築いていって欲しいと望んでいます。韓日関係だけで
なく全ての事がそうですが、よく知りもせずにお互いを非難するのは、正しくないと思います」と率直に答えてい
ます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9月23日 セーフホライズン・ブルックリン児童擁護センターを訪問
児童擁護センターを訪問
(昭恵夫人のfbより)

9月24日 米戦略国際問題研究所(CSIS)セミナーにてスピーチ
CSISで講演

2014年09月24日産経ニュースより
「女性が輝く社会」PR 昭恵夫人、米ワシントンで講演
訪米中の安倍昭恵首相夫人が23日、ワシントンで講演し、平和構築や紛争予防の分野で女性が活躍できる余地は
大きいと強調、首相の掲げる「女性が輝く社会」を世界に広げるため、日米両国の協力をさらに深めようと呼び掛けた。
昭恵夫人は女性の活躍を後押しする首相の施策を紹介。「日本はしっかり行動する国だと主人はいつも言っている。
米国や世界の皆さんに日本の行動を見ていただき、日本の取り組みが世界に広がっていけば素晴らしい」とPRした。
悪化した日中関係に関する質問には「国同士の対立は仕方ない時があるかもしれない。しかし私は一人の女性として
どんな国の方とも仲良くしたい」と答えた上で「女性の方が平和を好むのではないか。解決(の鍵)は女性同士のつな
がりにもあると期待したい」と述べた。(共同)
……………………………………………………………………………………………………………………………
2014年9月24日 朝日新聞デジタル(ワシントン)より
米紙「首相の秘密兵器」 昭恵夫人がワシントンで講演
安倍晋三首相夫人の昭恵さんは23日、ワシントンのシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)で講演した。
日本では、長時間残業することが有能であるとみなされる風潮が残っていると指摘した上で、「女性が男性と同じように
働くことが、幸せで良い社会だとは思えない。いろいろな働き方が認められる社会がすてきだと思う」と述べた。
「女性は、受け入れる、横につながる、ネットワークするのが得意」だとし、「男性は、偏見かもしれないが、ピラミッド型の
社会を好むような気がする。男性の社会に、そのまま(女性を)放り込むのは少し乱暴だと思う」と述べた。
質疑応答の中で、日中関係の悪化について聞かれた昭恵さんは「国同士は、国益を背負って対立するのも仕方がない
時があるのかもしれないが、一人の女性として、どんな国の方とも仲良くしたいと思っている」と話した。
ワシントン・ポスト紙は同日の紙面で「安倍首相の秘密兵器」として昭恵さんを大きく取り上げた。
昭恵さんの言動が、安倍首相の保守派のイメージを和らげているなどと分析している。
……………………………………………………………………………………………………………………………
2014年9月25日 世界日報より
昭恵夫人が米首都で講演、女性の力で国際協力や平和構築を
安倍晋三首相とともに訪米中の昭恵夫人は23日、首都ワシントンの有力シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)
が開いた女性の活躍に関するセミナーで基調講演した。
昭恵夫人は安倍政権が目指す「女性が輝く社会」の実現について、「主人は総理大臣として自分に課せられた歴史的
使命であると積極的に取り組んでいる」とアピールし、首相を側面支援した。
昭恵夫人は、「男性は縦割りでピラミッド型の社会を好む。これからは女性らしさ、男性らしさを持ったまま、いろいろな
働き方、貢献ができる社会になるといい」と主張。また、「女性の受け入れる力、つながる力が平和と明るい未来とをつく
る」と述べ、女性の活用は経済成長のみならず、国際協力や平和構築を促進するとの見方を示した。
昭恵夫人はこれまで「日本では政治家の妻が政治を語ることを好まないため、選挙の時以外はあまり表に出なかった」
が、今月都内で開かれた女性国際シンポジウムでシェリー・ブレア元英首相夫人と対談するなど、表舞台に立つ機会が
増えている。これについて、「日本が大きく変わったという一つの表れではないか」と語った。
悪化する日中関係について質問を受けると、「総理夫人という立場ではあるが、一人の女性としてどの国とも仲良くした
いと思う」と述べ、女性のつながりを通じて関係改善に貢献したい考えを示した。(ワシントン早川俊行)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9月25日 ジャパン・ソサエティと経団連による<米日ウィメノミクス・セミナー>
米日ウィメノミクス・セミナー

9月25日 <和食レセプション>
和食レセプション
(昭恵夫人のfbより)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9月26日 <グローバル・パートナーシップ・フォーラム>
APDR3による沿岸防災に関するハイレベルシンポジウム
グローバル・パートナーシップ・フォーラム
(昭恵夫人のfbより)

2014年9月26日 スポーツニッポンより
NYで安倍昭恵夫人が基調講演 防潮堤見直しを海外に訴え
安倍晋三首相とともに訪米している昭恵夫人は25日、ニューヨークのフォード財団で開かれた防災シンポジウムで基調
講演し、東日本大震災の被災地に高い防潮堤を造る計画に疑問を投げ掛けた。
昭恵夫人は宮城県気仙沼市で海産物を育てる栄養分を海に送り込むため植林事業を進めているNGOの活動などを
紹介した上で「きょうは防潮堤の話をしに来ました」と切り出した。「私は計画に反対する活動家ではありません」と断り
ながらも、住民から海が全く見えなくなってしまうような巨大防潮堤は、かえって防災意識を鈍らせかねず、将来にわた
って巨額な維持費の負担を地元に残すことにもなると懸念を表明。
夫人は防潮堤計画が被災地住民を推進派と慎重派に分断する「壁になってしまっている」と嘆き「海は恐ろしい津波を
送ってくることもあるが、海と森を隔てることなく、人間が自然と共生できるような解決策を見いださなければならない。
そのために知恵を貸してほしい」と訴えた。
夫人の演説は英語で約15分。その後の質疑で「国内でもいろいろやっているが、なかなか動かないので海外の皆さま
にも知ってもらいたいと思ってこの場を借りた」と述べた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9月26日 イザベラ高齢者センターを訪問
イザベラ高齢者センター

9月26日 HIV/AIDSの感染者、患者のための施設「ハウジング・ワークス」を訪問
「ハウジング・ワークス」

9月26日 アキレス・インターナショナル(障害者ランナー)の皆さんと
(障害者ランナー)の皆さんと

(以上、昭恵夫人のfbより)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2014年9月24日 NewSphere(ニュースフィア)より
昭恵夫人、“友人にしたい”など海外で好評 安倍首相のイメージアップにも貢献
安倍晋三首相の夫人、昭恵さんは、旺盛に社会活動を行い、居酒屋を経営し、Facebookなどを通じて自ら発信し時には
首相が推進する政策に公然と反対を唱えている。その活躍ぶりと人柄は、新しいファーストレディー像を成すものとして、
海外メディアで話題となっている。

【昭恵さんの親しみやすさが、首相のイメージアップに貢献?】
昭恵さんは気さくで親しみやすく、大部分の人が友人に欲しいと思うようなタイプだろう、とワシントン・ポスト紙は人物評を
下している。日本酒が大好きで、居酒屋も経営している。店では、夫の選挙区である山口県下関市で自ら育てている無農
薬のお米「昭恵米」を提供している、と記事は紹介する。
昭恵さんのFacebookや公式サイトのプロフィール写真は、田んぼで農作業をしている姿だ。
安倍首相がプライベートでくつろいでいる姿の写真を、昭恵さんは時折、Facebookに投稿している。ワシントン・ポスト紙は
その中から、首相がアイスクリームを食べている写真や、自宅と思しき場所で満面の笑みを浮かべている写真をピック
アップしている。厳しい印象がある首相の、こうしたソフトな一面を明らかにすることは、首相のイメージアップにつながって
いるようだ。昭恵さんは首相にとって、ますます秘密兵器になりつつある、と記事は語る。
上智大学国際教養学部の中野晃一教授(政治学)は、「もしも昭恵さんがいなかったら、首相は特権階級の出自で、非常
に強硬な右派の見解を持つ人物、単に頑固な保守派だという印象を、きっと与えていたと思います」と同紙に語っている。
記事は、昭恵さんのメディアへの露出は、安倍首相のイメージ戦略ではないかといぶかっているが、本人は否定している
ことを紹介している。

【昭恵さんと首相の見解の相違が、公開の席上で明らかに?】
ウォール・ストリート・ジャーナル「日本リアルタイム」は、9月12・13日に東京で開催された「女性が輝く社会に向けた国際
シンポジウム」の公開フォーラムでの、昭恵さんの発言を紹介している。このシンポジウムは、政府、日本経団連、日経新
聞などが共催したものだ。
記事はまず、昭恵さんが原発再稼働や防潮堤建設などの問題で、首相とは対立する立場をあらわにしていることを紹介
する。昭恵さん自身はそのことについて「総理大臣は、自身や所属政党と意見を同じくする人たちだけの代表ではない。
対立する意見を持つ人たちの声を伝えたいと思っています」とシンポジウムで語った。また、聴衆に対して、自分は夫の姿
勢を変えようとしているわけではない、と請け合った。
それに対して安倍首相は、同じ席で、「銘記していただきたいのは、昭恵は、わたしはさまざまな意見に耳を傾けるべきだ
と言っていますが、それはわたしが国会で一日中していることでして、家に帰ってからもさらに異論が述べられるのです。
それに、昭恵は、わたしの考えを変えようとはしていない、と言っていますが、これは明らかに事実と異なることです。
けっこう議論になります」と、冗談めかして反論したことを、記事は伝えている。

【昭恵さんは「ウィメノミクス」の体現者?】
昭恵さんは、いくつかの論点については「家庭内野党」だが、首相の政策のうち「ウィメノミクス」については非常に熱心な
支持者であるとAP通信は伝えている。この政策は、女性の社会進出、労働力人口への参加を促し「女性が輝く社会」を実
現するというもので、安倍政権の最重要課題の一つであるとされている。上述のシンポジウムも、その取組の一環として
開催されたものだ。
昭恵さんによると、昭恵さんのスケジュールがとても多忙なので、夫である首相はときどき皿洗いをしたり、ごみを出したり
しなければならないそうだ(他2紙によると洗濯も)。昭恵さんは、日本の女性の社会進出にはこうした柔軟性が必要とされ
る、と語っている。また昭恵さんは、女性の職業人としてのキャリアは、子育てなどによってしばしば中断させられるが、そ
こから職に戻ることができるような柔軟性が、社会的に認められることが重要だと語っている。
ワシントン・ポスト紙は、首相が昭恵さんを、「ウィメノミクス」の先頭に立つべく世に送り出している、と語っている。
しかし順序としては、首相は、活躍する昭恵さんの姿を見て、「ウィメノミクス」の着想を得たのかもしれない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2014年9月27日 産経ニュースより
存在感増す「秘密兵器」昭恵夫人
「今回初めてお会いしましたが、暖かい雰囲気のとてもすてきな方でした。女性や食の問題などあっという間に時間がたっ
てしまいました…」
国連総会出席のため、ニューヨークを訪問中の安倍晋三首相(60)に同行している昭恵夫人(52)は25日午後(日本時間
26日未明)、自身のフェイスブックにミッシェル・オバマ米大統領夫人(50)と、市内のホテルで懇談した感想を書き込んだ。
これまで首相とオバマ大統領の個別の首脳会談はワシントンと東京で1回ずつ開かれているが、夫人同士の対面は初め
て。約30分間の懇談は、両ファーストレディーとも関心が高い「食の安全」の問題などで盛り上がった。
昭恵夫人は、第2次政権発足以降行われた25回の首相外遊のうち14回に同行。外遊先では積極的に首相とは別の独自
日程を組み、教育施設に日本語の書籍を「昭恵文庫」として寄贈したり、医療機関や社会福祉施設などで、一般人と交流
したりするなど、昭恵夫人流の“ソフト外交”を展開してきた。こうした活動は現地メディアの格好の取材対象となり、外遊
に同行するたびに昭恵夫人への注目度は高まっている。
今回の米国訪問でも講演や視察の依頼が殺到し、泣く泣く断るケースも多かったという。23日に首都ワシントンのシンクタ
ンク、戦略国際問題研究所(CSIS)で行われた講演も、CSIS側からの強い要望だった。
昭恵夫人はニューヨークからの300キロを鉄路で移動。首相が掲げる「女性の輝く社会」の実現に向け意気込みを語った。
「女性が男性と同じように働くことが幸せで良い社会だとはとても思えない。女性も男性もいろいろな働き方、輝き方が認
められる社会がすてきだと思う」
率直に語る昭恵夫人への聴衆の関心は高く、質疑応答では日中関係に関する質問も飛び出した。昭恵夫人は「国同士
の対立は仕方ない時があるかもしれない。しかし私は1人の女性として、どんな国の方とも仲良くしたい」と答えた上で、
「女性の方が平和を好むのではないか。解決(の鍵)は女性同士のつながりにもある」と述べ、自ら日中関係の修復の手
助けをしたいとの意向も示した。
海外で存在感を高める昭恵夫人について、米紙ワシントン・ポストは「首相の秘密兵器」と位置付け、タカ派の印象が強い
首相のイメージをソフトにすることに貢献していると分析する。実際、12日に都内で開かれた女性国際シンポジウムでは、
家庭で洗濯や皿洗い、ゴミ出しなどを行う首相の日常を紹介し、会場を沸かせた。このシンポジウムでは昭恵夫人が“家
庭内野党”とも称される自身の行動について、「主人の考え方を変えさせようなんてつもりはない」と強調し、会場の客席
にいた首相が、「昭恵は明らかに私の考えを変えようとするときもあり、結構議論になる」と反論する場面もあった。
続けて首相は「私や私の党に投票していないであろう人の意見も聞く機会は、おかげで増えた」と昭恵夫人を持ち上げた
ものの、内心は冷や汗タラタラなのかもしれない。
25日にニューヨークのフォード財団で開かれた防災シンポジムでは、昭恵夫人が東日本大震災の被災地で計画されてい
る巨大な防潮堤建設事業に疑問を投げかけた。「私は、計画に反対する活動家ではありません」と断った上で、「海と森を
隔てることなく、人間が自然と共生できるような解決策を見いださなければならない。そのために知恵を貸してほしい」と訴
えた。
首相周辺は「昭恵夫人は、最終的に首相の反対することは決してやらない人だ」と指摘するが、昭恵夫人の影響力が高
まっているがゆえに、「秘密兵器」の取り扱いには細心の注意が必要といえそうだ。 (桑原雄尚)




関連記事
スポンサーサイト

テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://metalhorse.blog.fc2.com/tb.php/341-704df036
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ケノーベルからリンクのご案内(2014/09/30 08:54)

気仙沼市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

  • 2014/09/30(火) 08:54:35 |
  • ケノーベル エージェント

ケノーベルからリンクのご案内(2014/09/30 09:02)

下関市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

  • 2014/09/30(火) 09:02:32 |
  • ケノーベル エージェント

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。