筑紫の国の片隅で…

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アボット首相の歓迎スピーチと共同記者会見

豪州国会両院総会において、7月8日(現地時間)の安倍総理の演説に先立ち、アボット豪首相が歓迎スピーチを行っておられます。
その内容から、安倍総理とアボット首相とが、お互いを尊敬し合い、良好で親密な友好関係を築いている様子が伺えます。
アボット首相の飾らない率直なスピーチは、多くの日本人が好感を持つものと思われます。今後、両国の友好関係が、更なる発展を
遂げ、末永く続くことを願って止みません。

アボット豪首相による、議会での安倍総理歓迎スピーチ



安倍総理とアボット首相が、豪議会で共同記者会見を行いました。昨日、ブログ『日本は世界を平和にします』 で紹介した記者会見
の内容が後半に有りますので、是非確認してみてください。

日豪共同記者会見


 …………… …………… …………… …………… …………… …………… …………… …………… ……………

安倍 晋三Fb(7月10日)より

---秘書です。
オーストラリアの新聞各紙に、安倍総理のオーストラリア議会での演説が取り上げられています。今回は、オーストラリアの主要紙の
一つ『THE AUSTRALIAN』(7月9日付)の「新しい日本を歓迎」と題されたコラムを紹介させていただきます。

「新しい日本を歓迎」
昨日の安倍晋三氏の議会での演説は、日本政府と豪州政府の豊かで深く広い関係を示したものであった。我々は、オープンな政治
システム・競争市場・自由貿易・人権・法の支配といった利益や共通認識を多く共有している。
アボット首相が念をおしたように「国民や指導者は、未来のために過去を捨て去ることを許さなかった」ので、70年前の恐ろしく破壊
的な戦争の灰から関係を構築することは試されてきた友好関係なのである。安倍総理は「悪と恐怖の歴史」を繰り返さないと強く約
束し、第二次世界大戦中に亡くなった若い豪州兵士たちのために、日本の「最も誠実な哀悼の意」を示した。
しかし、歴史的な瞬間はまた同時に、戦後の平和憲法を経由し経済低迷と戦略的な厳正の20年から、より自信に満ちた日本を証明
するものであった。
かつて軍国国家だった日本は、アジア太平洋地域の安定と繁栄を促進するために貢献する代表的な国際市民となっている。日本が
より「普通の国」になることを望む今、諸説があることに我々は気付いている。もちろん、この大胆な姿勢は、特に、我々の最大の貿易
相手国である中国への対応で豪州外交にとって試練となる。
中国の国営通信社新華社による厳しい社説では、安倍氏は「対中国ネットワークを構築する」ために豪州を利用した、と抗議した。
それだけでなく、日本の首相の訪問は「アジア太平洋地域における新たな不安定をもたらす」と抗議した。このようなやっかいで虚偽
の主張は、中国国内の読者には上手く機能している可能性があるが、国際的な読者には通用しない。
中国政府はベトナムやフィリピンなど近隣諸国とのいくつかの領土衝突について、そのレトリックを昂じさせ攻撃的行動を進めている。
ベトナムが驚愕したことに、南シナ海の係争海域で中国はベトナムの海岸に近いエリアに、5基の石油掘削装置を敷設した。
中国空軍が、日本の領空に数百回侵犯するなど、尖閣諸島について日本との紛争もある。ビショップ外相は中国大使を召還し、懸念
を表明した。続く中国訪問で、ビショップ外相は公に批判した。
安倍総理は昨日、中国の国名を挙げていなかったが、広大な海と空が「オープンで自由」であること、紛争が平和的に解決されること
を求めた。同総理は「私たちが言うこと、私たちがなすこと、すべて我々は、法律に従わねばならない。決して、力と強制に訴えてはなら
ない」と述べた。アボット首相は、「古い友人を失うことで、新しい友達を獲得しない」と述べた。
私たちは、アジアへのオバマ大統領の「ピボット」を歓迎し、米国がそのために資源を更に割り当てることを望む。また、中国への私た
ちの輸出に対する貿易障壁の除去も望む。
アボット首相は、絶え間なく進展する外交上の地雷原の中を進むことは容易ではなかろうが、アボット政権は、彼我の共通部分に焦点
を当て、すべてのオーストラリアの友好関係を改善したいと主張した。
豪州が米国、中国、日本、インドネシア、インド、韓国と強く実りのある関係を追求しているのは不思議なことではない。例えば、私たちの
貿易の51%は中国、日本、韓国である。我々はアボット首相と同様、オーストラリア国立大学のヒュー・ホワイト氏が主張する戦略、すな
わち、豪州は米国との戦略的同盟と中国との経済関係とのいずれかを選択しなければならない、という戦略を拒絶する。
中国のために、米国にこの地域から出ていくよう促すのは誤った道である。安倍総理が述べたように、日本は、我々の戦略的関係及び
経済連携に関して、「制限なし」にしたいと考えているだろう。日本は、鉄鉱石などの地域産業を開発する上で、重要な役割を果たして
きたし、日本の投資は1,260億ドル相当の価値がある ― 中国のそれの4倍以上だ。これは、食料・資源・エネルギーのみならず、文化
・教育及び技術交流の面における、膨大な可能性を秘めた重要なパートナーシップだ。
日豪両首脳が、本日、本紙に書いているように、将来をよく見通した50年前の取決めのように、最新の貿易協定は、何十年にもわたっ
て両国に繁栄と友情をもたらすだろう。


(オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー)
オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー


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