筑紫の国の片隅で…

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「台北 国立故宮博物院」展、開催中止か?

6月24日から東京国立博物館で開幕される「台北 国立故宮博物院」展に先立ち、20日に予定されていた宝物の箱開式及び記者会見が
急遽中止されました。理由は宣伝ポスターに問題が有ったためだそうです。何故か殆どのマスコミ・メディアはこれを報じていません。
NHKをはじめとする朝日、毎日、東京、読売、産経などの大手マスコミ・メディアが掲載、或いは駅などに貼った宣伝ポスターなどの文言
に「国立」の文字が無く、『台北 故宮博物院』となっているため、故宮博物院(台湾国民党政権)が怒り、16日以来、ポスターの作り替え
を要求していたようです。台湾では、マスコミ各紙が一面トップでこれを報じているようです。
台湾を軽視・侮辱し続けてきた日本のマスコミ・メディアが、台湾を「国」として扱えば支那の不興を買うかもしれない、という恐れの現わ
れともいえる媚中姿勢が招いた結果ではないでしょうか。安倍政権叩きに遠慮がない反日マスコミの実態が露呈した一件だといえます。
そもそも故宮博物院の宝物は「皇帝の宝」であり、蒋介石(国民党政権)が台湾に亡命する際、支那の正統政権の証として持ち込んだも
ので、蒋介石はそれらを毛沢東に渡さないことで、支那「皇帝」としての正当性を保とうとしました。かような謂れのものを日本で展示公開
すれば、「台湾は中国の一部」だとの印象を与える惧れも有るのですから、この際、日本のマスコミ・メディアの非礼な不祥事を徹底的に
糾弾し、それを理由に展示会を中止するのも一考ではないでしょうか。さすれば、反日マスコミの醜悪な実態が世界中に知らしめられる
ことになると同時に、台湾の立場も守られると思うのですが・・・。

展覧会の公式サイトには、特別展「台北 故宮博物院 - 神品至宝 -」となっており、「国立」の文字が書かれていないようですが、22日現在
公式サイト( http://taipei2014.jp/tokyo.html )にはアクセスできない状態が続いています。

展覧会公式サイト

東京国立博物館 HP
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1647

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2014年6月20日 日本経済新聞 【台北=共同】より

台湾が「国立」削除に抗議 故宮展ポスターで日本側に

東京国立博物館(東京都台東区)で24日から始まる「故宮展」を前に、台湾総統府と台北の故宮博物院は20日、日本側が正式名称の
「台北国立故宮博物院」から「国立」を削除したポスターを作製し、都内に掲示しているとして抗議する声明を発表した。
日本側に22日午前0時までに修正するよう求め、応じない場合「一切の展示活動を取り消す」と主張し、「名誉団長」を務める馬英九総
統の周美青夫人の訪日にも影響すると指摘。20日に予定していた展示物の梱包を解く式典を中止した。
展覧会の名称は「台北国立故宮博物院―神品至宝―」だが、日本は台湾を国と承認していないため「国立」の文言を使用するかどうか
日本側関係者の間で議論となった経緯がある。
故宮などによると、問題となったポスターは主催者として名を連ねるメディア各社が独自に作製。東博によると、中国・北京の故宮博物院
を「北京故宮」と記すのと同様に「台北故宮」表記が日本では一般的とし、「国立」を使わないことで各社と合意していた。

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2014年6月21日 【台北共同】より

台湾各紙、故宮展名称問題に注目 「国立」削除、1面で報道

21日の台湾主要各紙は、東京国立博物館で24日から開催予定の「故宮展」を前に正式名の「台北国立故宮博物院」から「国立」を
削除したポスターが掲示されているとして台湾側が抗議した問題を軒並み1面トップで伝えた。
展示会中止の可能性にも言及して、日本時間22日午前0時までの正式名への修正を日本側に求めた馬英九政権の厳しい姿勢や事
態の進展に市民が注目している。故宮と展示品の貸借契約を結んだ東博は21日、関係者と協議を続け開催に向けた対応を急いだ。
各紙の論調は、修正要求自体には賛同する声が大勢。

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2014年6月21日 J-CASTニュースより

東京の「故宮展」ポスターに台湾反発 直前の大トラブル、世紀の展覧会どうなる?

東京・上野の東京国立博物館(東博)で6月24日から開催される台湾・故宮博物院の展覧会「-神品至宝-」展を
めぐって台湾で騒動が持ち上がっている。
展覧会を告知するポスターの一部に「國立」の二文字がないというのだ。このままでは展覧会の中止も辞さないという声も出ているという。
アジアで初めて開かれる大がかりな「台北・故宮展」がなぜこんなことになったのか。
この騒動、日本の大手マスコミは殆ど報じないが、なぜなのか。

台北・故宮博物院はルーブル、エルミタージュなどと並ぶ世界有数の博物館の一つといわれ、国共内戦の折に北京の故宮から運び出さ
れたものを中心に約70万件の古美術類が収蔵されている。
それらの中には中国歴代王朝で「神品」とされた、いわば王権・政権の正統性を裏付けるような宝物も多く、それゆえ、今の台湾政府にと
ってもことのほか貴重なものばかりだ。そうした中から、今回の展覧会では門外不出だった「翠玉白菜」など186点が展示される予定だ。
東博で開かれる23日のオープニングセレモニーには、台湾側の「名誉団長」になった馬英九総裁夫人も出席することになっていた。
総統夫人が日本に来て大がかりな公的行事に出るのは、1972年の日台国交断絶以来初めてという。ところが「騒動」が持ち上がった。
日本側が作った一部ポスターの中に、「國立」が入ってないものがあるというのだ。台湾側はこのことを問題視、総統府は20日、日本側に
誠意ある対応が見られない場合は、展覧会自体を取りやめるとの声明を出した。
空前のスケールの大展覧会の直前に大トラブル――。だが、日本の大手マスコミでは時事通信や共同通信が現地発の短い記事を送り、
それを受けた日経新聞などが簡単に掲載している程度だ。
今回の展覧会では、主催に東博、台北・故宮のほか、NHK、NHKプロモーション、読売、産経、フジテレビ、朝日、毎日、東京新聞が並ぶ。
さらにTBS、テレビ朝日、日本テレビ、共同通信が特別協力として参加。在京の大手マスコミ各社が、ほぼ勢ぞろいという展覧会では異例
の構成となっている。主催の新聞各社では、このところ派手に「台北・故宮展」の紹介記事を掲載しており、自社がいわば今回のトラブル
の当事者の立場だ。日本の大手マスコミは日台断絶以降、台湾とは疎遠だった。しかし1998年ごろから各社とも支局を置いて活動。
日台間の経済関係が緊密になり、中国ウォッチの拠点として台湾の重要性も高まっている。「台北・故宮展」は、そうした日台間の良好な
関係を象徴する催しとなるはずだった。

2年前には「北京・故宮展」
東博ではすでに2012年1月から2月にかけ、「北京・故宮展」を開催している。東博の140周年ならびに日中国交正常化40周年を記念し
て、北京・故宮の名品を集めた「北京故宮博物院200選」展だ。約25万人が訪れている。このときは同館、北京・故宮博物院、朝日新聞、
NHK、NHKプロモーションが主催で、特別協力に毎日新聞社が入っていた。また後援で外務省、中国大使館さらに協賛社として三井物産
などが参加していた。関係者によると、二つの故宮展が時期をずらし、別々に開催されるようになったのには長く複雑な経緯があるという。
日本での故宮展は10年ほど前から、北京と台北の二つを合わせて初めて本来の故宮展になる、対立する東アジアの平和と文化交流のた
めに東京国立博物館で合同展を目指そうということで、故・平山郁夫氏らが実現に向けて動いていた。しかし話がまとまらず、結果的には
まず先に「北京」が開催され、遅れて「台北」となった。「北京」に参加できなった大手マスコミの中には、首脳が訪台して馬総統と会談、
「日本での台北・故宮展」の言質を取り、大きく報道、「台北展」に仲間入りしたところもあった。
しかし、日本と台湾は、外務省のHPによると、「非政府間の実務関係」にとどまる。「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部」と
する「中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重」するというのが日本政府のスタンスだ。そのせいか、「北京展」では後援に入って
いた日本外務省の名が今回は見当たらない。協賛社もゼロ。その一方で「北京」のときはなかった「議員団体」が特別後援に名を連ねる
など、近年の日本、中国、台湾の政治・経済的な関係などから、両展の枠組みには微妙な違いがある。

法律も作って展覧会に備えていた
日本側は「台北・故宮展」のために2011年、「海外美術品等公開促進法」を成立させた。
日本の美術館などが海外から借りた作品を、他の国が差し押さえることができないようにした法律だ。
台湾側は、日本で台北・故宮の収蔵品を展示公開した場合、中国が所有権を主張し、台湾に戻らなくなる可能性があるのではないかと
心配していたが、この法律の成立でそんな懸念が払拭された。
今回の展覧会の正式名称は「台北 國立故宮博物院―神品至宝―」だが、共同電によると、日本は台湾を国と承認していないため「國立」
の文言を使用するかどうか日本側関係者の間で議論となり、最終的に固有名詞として扱うことになったという。
そのせいか、旧字の「國」が使われている。また、問題となったポスターは主催者として名を連ねるメディア各社が独自に作成。
これとは別に東博が作成したポスターには「國立」の文言があり、東博は「責任はない」との立場を示したが、台湾側は、こうした説明は
「受け入れられない」として対応を求めたという。
ちなみに日本の美術関係者の間では、それぞれの故宮について「北京故宮」、「台北故宮」と呼ばれることが多い。2年前の北京・故宮展
では、展覧会の名前自体に「国立」が入ってなかった。また2013年に日本で開かれたルーブル展や12年のエルミタージュ展でも展覧会
名に「国立」はなかった。東博によると、いま双方で開催に向けて真剣に協議しているところだという。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
毎日新聞が1月29日に報じた、「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」展の報道発表会に関する記事には、
「国立」の二文字は全く見当たりません。

1月29日毎日




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