筑紫の国の片隅で…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

4月29日は「昭和の日」

              菊のご紋

本日4月29日は「昭和の日」
先帝陛下の誕生日にあたり、先帝陛下の御遺徳を偲び、感謝の意を捧げたいと思います。
「昭和」の由来は、四書五経の「百姓(ひゃくせい)昭明、協和萬邦」--- 国民の平和と世界の共存
繁栄を願う意味---だそうです。また、人々がそれぞれ徳を明らかにすれば世界の共存繁栄が図ら
れる、という意もあるそうです。
昭和30年代に少年時代を過ごした身としては、皆が助け合い、ささやかな幸せを求めつつ、少しづ
つ豊かになり、将来は「もっと良くなる」と信じて、貧しくとも一生懸命生きていた頃の思い出が
蘇えってきます。当時、天皇陛下の御真影もしくは皇室ご一家の写真が多くの家に飾られていたの
を不思議な思いで眺めた記憶が有ります。戦後の庶民は、陛下のお言葉を信じて、皇室を仰ぎつつ
戦後復興を成し遂げようとしたのです。君民一体となったからこそ、世界に類を見ない奇跡的とも
いえる復興を果たせたのだと思います。

  昭和天皇陛下

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平成26年4月29日 産経新聞 【産経抄】より

昭和から学べ

今年の新入社員の経歴が、社内報で紹介されていた。当然のことながら、ほとんどが平成生まれの
若者である。改めて、昭和が遠くなるのを感じる。彼らはまた10代の中頃まで、ゴールデンウイ
ークの初日に当たるきょうを、「みどりの日」として迎えていた世代でもある。
▼言うまでもなく4月29日は、もともと昭和の「天皇誕生日」であった。昭和天皇の崩御の後「み
 どりの日」となったのは、この日を祝日として残すための緊急避難的な措置だったという。本来
 ならすぐにも、昭和天皇のご聖徳をしのぶのにふさわしい「昭和の日」とすべきだった。
▼実現に手間取った理由は、政局の混乱だった。当初反対していた民主党は後に賛成に転じ、社民
 党と共産党は最後まで反対した。
 背景にあるのは、昭和前半の日本を「暗黒」「軍国主義」と決めつける、歴史観だ。日本人から
 自国の歴史に対する愛着や誇りを失わせるのが目的らしい。
▼中国や韓国から、戦前の日本人の行為について攻撃されると、事実を確認することなく「ごもっ
 とも」と受け入れる風潮にもつながっている。
 勢いを得た両国は、やりたい放題だ。中国を訪問中のデンマーク女王が、「南京大虐殺記念館」
 を参観したという。どうやら中国は、対日「歴史戦」で、欧州までも巻き込むつもりのようだ。
▼それに対抗するには、まず日本人が昭和の歴史と真摯に向かい合うしかない。足かけ64年に及ん
 だ昭和という時代に、日本人は有史以来の最大の戦争を体験し、敗戦から経済大国へと奇跡の復
 活を成し遂げた。
▼そこから何を学び、日本の将来のためにどのように役立てたらいいのか。「バブル」さえ知らず
 に 育った新入社員諸君と、一度語り合いたいものである。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------
平成26年4月29日 産経新聞【主張】より

昭和の日 あの時代に「復興」を学べ

「昭和の日」も今年で8回目となる。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の
将来に思いをいたす」と祝日法にうたわれた趣旨は、国民に十分に浸透しているだろうか。
4月29日は言うまでもなく昭和時代の天皇誕生日だった。昭和天皇の崩御後は「みどりの日」と
なったが、昭和を振り返り、昭和天皇を偲ぶよすがとしたいとの国民の強い声を受け「昭和の日」
に改められたのである。しかし平成になって四半世紀以上が過ぎ、「昭和」は確実に風化しつつあ
る。激動の時代を身をもって体験した世代でも、記憶の中の風景は徐々に遠いものとなってきてい
よう。ましてや若者らにとっての昭和は、特段の思い入れもない「近過去」でしかなく、日本が米
国と戦ったことすら知らない大学生も少なくないという。
あらゆるものの変化が激しい時代だからこそ折にふれ、昭和の空気を吸い直してみることが大切な
のではあるまいか。決して甘い感傷でも懐古趣味でもない。むしろ将来の日本を考えるとき、昭和
の記憶を掘り起こし、そこから学ぶことは多いはずである。
米国に端を発する世界恐慌、満州事変…と不穏な空気の中で始まった昭和時代はやがて、わが国
開闢(かいびゃく)以来の敗戦に至る。が、戦後はめざましい復興を遂げ、経済大国と呼ばれるまで
に発展した。
奇跡の復興を果たせたのも、国民と常に苦楽をともにされた昭和天皇を中心に国民が一つにまとま
り、焦土に這いながらも多くの国民が伝統的な価値観である勤勉さや忍耐強さ、助け合いの精神を
失わなかったからに違いない。
ところが、そのような国民の連帯感も成長の陰でいつしか忘れられ、地域はおろか家族の間でも絆
がほどけていった。学校では建国神話などの歴史教育が遠ざけられ、若い世代から祖国への愛着
と誇りの芽が摘まれた。昭和が平成に残した課題である。
日本はいま外交、防衛、経済、震災復興などで近年にない厳しい状況に直面している。この難局を
打開し「平成の復興」を成し遂げるためにも、戦後復興の「あの時代」の記憶を呼び覚ましたい。
それがひいては、先の課題の解決にもつながるのではなかろうか。
どうだろう、今日は東京五輪の話などを糸口に、家族らと「あの時代」を語り合ってみては。



関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://metalhorse.blog.fc2.com/tb.php/270-ef35f994
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。