筑紫の国の片隅で…

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正論を言えば、反日勢力がバカ騒ぎ

毎日新聞が2月6日「NHK経営委員発言:騒動収まらず」と題した傲慢不遜な記事を掲載しておりま
した。毎日新聞も地に墜ちたものです。自分達が火を付け、煽り続け、言論弾圧ともいえる弾劾記事
で個人攻撃に血道をあげている様は哀れですらあります。
朝日新聞や毎日新聞が姑息にも、長谷川三千子教授が10月に発表した追悼文を、4ヶ月も経った今頃、
持ち出してきて問題にする目的は、明らかに安倍政権潰しにあると思われます。
籾井NHK会長、百田尚樹氏と長谷川三千子教授を何としても辞任に追い込んだうえで、安倍総理の
責任を追及し、総理の座から引き摺り下ろすのが反日メディアの最終目標なのです。
野村秋介氏をあの日、拳銃自殺という行動に駆り立てた原因が朝日新聞側に在るにも拘らず、そうし
た経緯を説明もせず、一方的にテロと断じていることのは「新聞倫理綱領」に抵触するのではない
でしょうか。当時の事を知らない人々にも、分かり易く事件の経緯と本質を解説すべきです。
こうした傲慢極まりないマスコミの態度こそ問題だと言えます。
追悼文には、神に捧げる神饌の話しや逸話を記し、野村秋介氏が口にした「すめらみこといやさか」
という言葉のもつ意味を綴っておられます。この長谷川教授の文章は文学的であるうえに、日本人の
思想を言い表した名文だと思われるのですが、それを理解しようともしない、否、理解できない朝日や
毎日のアホ記者たち、及び政治家の名に値しない民主党や社民党のボンクラ議員たち。
日頃、「思想信条の自由」「表現の自由」「言論の自由」を声高に叫んでいるくせに、自分たちの意に
反すること、思想にそぐわない者は全て「悪」だとして、その言論を封殺しようとしているのです。
因みに毎日がとりあげている、鈴木秀美大阪大教授は左翼憲法学者、須藤春夫法政大名誉教授は
「マスコミ9条の会」メンバー、服部孝章立教大教授も「立教9条の会」のメンバーで、柳田邦男氏も
「マスコミ9条の会」や共産党と関わりのある人物です。いずれも反戦・護憲を謳う「9条の会」の
反日左翼の人達なのです。一方的に左翼陣営の見解だけを取り上げて批判することこそ問題なのです。
自分たちの偏向には公正・中立を唱えず、正論を発言する人たちを「邪悪」として集中攻撃する。
憲法19条の「思想・信条の自由」を脅かすメディアテロであり、政治家による言論の弾圧です。
民主党の榛葉賀津也議員(口汚い野次を飛ばすしか能が無い)が偉そうに、「…NHKが誤解される。
本当に公平なニュース番組をつくっているのか」などと言っていますが、多くの国民がNHKの報道や
番組が、「偏向している」と問題にして指摘してきたのに対し、民主党はじめ社民・共産はまったく
問題視してこなかったはずです。
産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久さんが自身のブログ『ステージ風発』で2013年
11月21日に、NHKに関する疑義を以下のように書いておられますが、本来こういったことこそ追及
すべき問題ではないでしょうか。
民主党がNHK経営委員の百田尚樹氏と長谷川三千子名誉教授、および浜田健一郎経営委員長を
参考人招致するようですが、その席において反日勢力の企みを白日の下に晒してくれることを期待
するのは、私だけでしょうか・・・。

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『ステージ風発』より

NHKには、番組審議会という組織がある。外部から選ばれた委員たちは、NHKの番組の内容について
礼賛や批判をする役目を与えられている。
この委員はどうやって選ばれるのか・・・。国会承認を必要とする人事ではないことは確かです。
この番組審議会には「中央放送番組審議会」「地方放送番組審議会」「国際放送番組審議会」と
いう3つがあるが、この構造や機能は、あまり世間一般に知られていない。
中央放送番組審議会の委員の北城恪太郎氏は名うての親中派で、小泉純一郎氏の靖国参拝に激しく
反対を述べました。その一方で、彼の会社のIBMは、コンピューター製造部門を中国企業に売却する
交渉を、その間続けていました。
朝日新聞や毎日新聞の大物(古手)記者、読売新聞記者も入っています駒崎弘樹氏という左派の
活動家
もいます。そもそも、こういう人たちは、どういう資格で、どういう経緯で選ばれるのか?

平成25年9月NHK中央放送番組審議会(議事概要
9月のNHK中央放送番組審議会は、9日(月)、NHK放送センターにおいて、13人の委員が出席して
開かれた。会議では、まず平成25年度後半期の国内放送番組の編成について説明があり、平成26
年度の番組改定と合わせて意見の交換を行った。
続いてハイブリッドキャスト(放送・通信連携サービス)について説明があり、放送番組一般も含め
て活発に意見の交換を行った。最後に、放送番組モニター報告と視聴者意向報告、10月の番組編成
の説明が行われ、会議を終了した。

<出席委員>
委 員 長:福井俊彦(元日本銀行総裁)
副委員長:北城恪太郎(日本IBM(株)相談役)

(委 員)
秋池玲子(ボストンコンサルティンググループパートナー&マネージング・ディレクター)
大野博人(朝日新聞社役員待遇論説主幹)
小田 尚(読売新聞東京本社専務取締役論説委員長)
倉重篤郎(毎日新聞社論説室専門編集委員)
駒崎弘樹(NPO法人フローレンス代表理事)
紫  舟(書 家)
龍井葉二(連合総合生活開発研究所副所長)
細谷亮太(聖路加国際病院副院長、小児総合医療センター長)
谷口 肇(全国農業協同組合中央会常務理事)
若月壽子(主婦連合会事務局)
和田 章(東京工業大学名誉教授)

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2014年2月6日 zakzakより

百田氏の国会招致で民主にブーメラン 松原国対委員長は大丈夫?

民主党が十八番のブーメランを炸裂させた。
東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと持論を展開した、大ヒット映画
「永遠の0」の原作者で、NHK経営委員の百田尚樹氏を参考人として国会招致することを要求
したが、同党の国会運営の責任者である松原仁国対委員長自身が、国会で「南京大虐殺はなか
った」と主張していたのだ。
百田氏の国会招致を主張したのは、民主党の榛葉(しんば)賀津也参院国対委員長。
5日の記者会見で、百田氏のほか、同じくNHK経営委員で埼玉大学の長谷川三千子名誉教授、
浜田健一郎経営委員長の参考人招致を求めた。
日本は憲法19条で「思想・信条の自由」が認められており、言論の自由もある。
NHK経営委員の政治活動を禁じる法律や規則もないが、民主党としては「バランス感覚を欠い
ている」という主張のようだ。
これと呼応するように、中国外務省の洪磊副報道局長も5日夜、百田氏の発言に対し、
「(南京大虐殺は)日本軍国主義による侵略戦争下で起きた残忍な犯罪。国際社会で結論は出
ている」とのコメントを発表した。
ところが、民主党の国会戦略を取り仕切る松原氏自身が
「従軍慰安婦の問題や、それから南京大虐殺という、実際なかった、無かったことはこれからも
どんどん証明されてくるでしょう」(衆院内閣委員会、2007年3月28日)
「南京大虐殺、我々から言えば事実はそうではなかったわけであります」(衆院外務委員会、
07年5月25日)などと、国会で何度も質問している。それでも、民主党は参考人招致を求めるのか。
藤岡信勝拓殖大客員教授は「法律に触れるなら別だが、『NHK経営委員になったから言論活動が
制約される』という考えは、まったく間違っている。国会招致して、NHK経営委員の歴史観や思想
・信条を問い質すなど、言論弾圧につながる。どういうところから、そういう発想が出てくるのか。
言論には言論で対峙すべきだ。民主党は将来、国民的支持を失って消滅するのではないか」と語
っている。

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2014年2月6日 毎日新聞より

NHK経営委員発言:騒動収まらず

NHKを巡る騒動が収まらない。経営委員の長谷川三千子埼玉大名誉教授が就任前、朝日新聞社で
1993年に拳銃自殺した右翼団体元幹部を礼賛する追悼文を発表していたことが明らかになった。

◇官房長官「長谷川氏の文書承知していなかった」
5日午前の記者会見で矢面に立たされた菅義偉官房長官は、長谷川氏を起用した理由を「わが国
を代表する哲学者、評論家として活躍し、わが国の文化にも精通している」と繰り返し、文書につ
いては「承知していなかった」と論評を避けた。
同じころ、参院予算委員会では民主党の有田芳生氏が同じ経営委員の作家、百田尚樹氏の発言を
取り上げた。有田氏は、百田氏が東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」と持論を
展開したばかりか、他の主要候補を「人間のくずみたいなもの」と批判したと指摘。
安倍晋三首相の見解をただした。
首相は「聞いていないから感想を述べようがない」とかわしたが、再三の追及に「延々とこれを
補正予算案(審議)の場でやるつもりですか」と声を荒らげる場面もあった。

◇「バランス感覚が欠けすぎだ」
NHKについては、従軍慰安婦などを巡る籾井勝人会長の発言が問題になり、政権が沈静化に努めて
いる真っ最中。そこに、首相の肝煎りで起用した長谷川、百田両氏の問題が加わり、火消しは容易
ではない。
5日、国会内で講演した田中均元外務審議官は「NHK経営委員なる方がいろんなところでいろんな
ことを言っている。残念なことだが、外国(米国)のイメージは日本の信頼性が落ちているという
ことだ。日本の国益を害している」と苦言を呈した。
田中氏は昨年6月、「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない」という首相の国会答弁
に毎日新聞紙上で懸念を表明し、首相が自身のフェイスブックで「外交を語る資格はない」と応酬
した経緯がある。
民主党は「あまりにバランス感覚が欠けすぎている。当然、首相に任命責任はある」=榛葉(しんば)
賀津也参院国対委員長=と攻勢を強め、長谷川、百田両氏の国会招致を要求する構えだ。
政府関係者は「そういう人だと分かっていて選んだのだろうが、たがが外れている」と嘆いた。

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2014年2月6日 毎日新聞 【社説】より

NHK経営委員 不適格なのは明らかだ

NHK経営委員2人の節度を欠いた言動や行き過ぎた主張が、問題になっている。
公共放送の最高意思決定機関のメンバーとして、不適格だといわざるをえない。
安倍晋三首相の任命責任も問われる。
経営委員会は12人で構成し、任期は3年。執行部の上に位置し、事業計画や毎年度の予算を議決し
会長の任免権を持っている。衆参両院の同意を得て、首相が任命する。
昨年11~12月に4人の委員が新しく就任した。そのうち哲学者の長谷川三千子氏は、朝日新聞社
で1993年に拳銃自殺した右翼団体の元幹部について、昨年10月にこの自殺を礼賛する追悼文を
発表していた。
メディアに対して、暴力で圧力をかけた刑事事件の当事者を称賛していると読める文章だ。
憲法が規定する象徴天皇制を否定するような記述も見られる。
また、長谷川氏は今年1月に新聞で、少子化対策として女性が家庭で育児に専念し、男性が外で働
くのが合理的という内容のコラムを発表して、議論を呼んだ。
一方、やはり新しく経営委員になった作家の百田尚樹氏は、都知事選で特定候補を応援する街頭
演説で、南京大虐殺や真珠湾攻撃、東京裁判などについて持論を展開した。
そして、「中国・韓国の顔色を見ながら政治をする人は不必要。彼らは売国奴」と言い、自分が
応援する以外の候補を「人間のクズみたいなやつ」と呼んだ。
厳密にいえば、放送法にはNHK経営委員に政治活動を制限する記述はない。しかし「公共の福祉
に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」から選ぶと定められている。
NHKは不偏不党、公平中立を求められるからこそ、経営委員には節度が必要だ。
偏狭なナショナリズムの主張や極端な私見を聞くと、公共放送の経営にかかわるのにふさわしい
人たちとは思えない。
長谷川氏や百田氏が経営委員に選ばれた時、安倍首相との距離の近さが指摘され、NHKの報道姿勢
などが偏ったものにならないかと懸念された。
籾井勝人会長の就任会見での従軍慰安婦などをめぐる発言に続き、ますます憂慮すべき事態に陥
っている。これでは、NHKの信頼は失われるばかりだ。
現在のような経営委員を選ぶ仕組みには、時の政権の意向が如実に反映してしまう。そのために
繰り返し、政治とNHKの距離が問題になってきた。経営委員の選定にあたっては第三者機関を置
くなど、権力の影響を受けにくい新しいシステムが必要ではないか。
これから大いに検討すべき課題だ。

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2014年02月05日 毎日新聞
02時30分(最終更新02月05日03時35分)より

NHK経営委員:新聞社拳銃自殺事件を礼賛

1993年に抗議先の朝日新聞社で拳銃自殺した右翼団体元幹部について、NHK経営委員の長谷川
三千子埼玉大学名誉教授(67)が昨年10月、この自殺を礼賛する追悼文を発表していたことが分か
った。メディアへの暴力による圧力には全く触れず、刑事事件の当事者を擁護したと読める内容で
NHK経営委員の資質を問う声が出ている。
自殺した元幹部は新右翼「大悲会」の野村秋介・元会長(当時58歳)。警視庁公安部などが銃刀法
違反容疑で同氏の自宅などを家宅捜索した。
長谷川氏は元幹部の没後20年を機に発行された追悼文集に「人間が自らの命をもつて神と対話す
ることができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の目の前で、野村秋介は神にその死を
ささげたのである」と礼賛。野村氏の行為によって「わが国の今上陛下は(『人間宣言』が何と
言はうと、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神(あきつみかみ)となられたのである」と
憲法が定める象徴天皇制を否定するような記載をしていた。
また朝日新聞について「彼らほど、人の死を受け取る資格に欠けた人々はゐない」と不信感をつづ
っている。
追悼文は昨年10月18日に東京都内の会合で参列者に配布された。政府は同25日、衆参両院に
長谷川氏ら4人をNHK経営委員会委員とする同意人事案を提示、11月8日に正式同意されている。
長谷川氏は毎日新聞の取材に「非常勤のNHK経営委員には、自らの思想信条を表現する自由が
認められている。自らの仕事として精神思想史の研究を行ったり、民族主義者の追悼文を書いたり
することは、経営委員としての資格とはまったく無関係のこと。
経営委員には番組作りに関与する権限はなく、追悼文を書いたからといって意図的な特集番組を
放送することはありえない。経営委員は常にルールに従って行動している」としている。
NHK経営委員の政治的な発言を禁じる規則はない。しかし放送法31条は、同委員の資格として
「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」と定めており議論
になりそうだ。

◇資質疑う声も
経営委員会は事業計画や毎年の予算の議決、会長の任命・罷免などを行うNHKの最高意思決定機関。
委員12人(任期3年)は衆参両院の同意を得て首相が任命する。委員には政党役員や同一政党に所属
する者が5人以上いてはならない。
長谷川氏は昨年11月、作家の百田尚樹氏らとともに選ばれ「安倍カラー人事」と言われた。
百田氏は3日、東京都知事選で田母神俊雄候補(無所属)の応援演説に立ち、南京大虐殺はなかった
などと歴史認識に関する持論を展開、波紋を広げた。
放送法では個別番組の編集などに関与することはできないとされている。ただし経営委員会事務局
によると、個人の思想・信条に基づいた行動は妨げられないとしている。
服部孝章・立教大教授(メディア法)は「長谷川氏は言論機関に拳銃を持ち込み、発射したというテロ
行為とみなされる刑事事件を何ら批判せず、むしろ礼賛している。このような人物をNHK経営委員に
任命した責任を政府は問われなければならないし、国会は同意した責任を問われなければならない」
と指摘した。
作家の柳田邦男さんは「品格と見識を疑われるような言説だ。経営委員は、不偏不党が求められる
NHKのあり方を左右する立場だ。その職に、こうした人物が選ばれることに時代の危機を感じる」と
語った。

◇長谷川三千子
1946年生まれ。埼玉大名誉教授、哲学者。「2012年安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」
の代表幹事。
少子化対策として女性が家庭で育児に専念し、男性が外で働くのが合理的という趣旨のコラムを
1月に発表、議論になった。

◇野村秋介氏拳銃自殺事件
右翼団体「大悲会」の野村秋介元会長が、自身の政治団体「風の会」を週刊朝日のイラストで
「虱(しらみ)の党」と揶揄されたとして抗議。
1993年10月20日、朝日新聞東京本社15階応接室で拳銃自殺を図り、死亡した。
以後、同年の文芸春秋社長宅発砲事件など言論テロが続いた。

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2014年2月5日 21時05分 朝日新聞デジタルより

長谷川三千子氏、政治団体代表の拳銃自殺を称賛

NHK経営委員で埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏(67)が委員就任前の昨年10月、新右翼の著名な
活動家で、朝日新聞東京本社で拳銃自殺をした野村秋介氏の追悼文を文集に寄稿していたことが
5日、わかった。
長谷川氏は安倍晋三首相が国会の同意を得て、昨年12月に任命した委員。首相の再登板を支援し
首相復帰後の昨年5月には首相公邸で食事をともにするなど近い関係で知られる。
長谷川氏の追悼文は野村氏の自殺について「神にその死をささげたのである」「彼がそこに呼び
出したのは、日本の神々の遠い子孫であられると同時に、自らも現御神(あきつみかみ)であられる
天皇陛下であつた」と称賛。野村氏の死によって、天皇が「(日本国憲法が何と言はうと)ふたたび
現御神となられた」と書いている。
追悼文集は、昨年10月18日に東京都内で開かれた野村氏の追悼集会「群青忌」で配るために制作
された。発行元は「野村氏の弟子の一人」という蜷川正大氏が代表の二十一世紀書院(横浜市)。
機関誌「燃えよ祖国」の発行や野村氏の著書の出版を通じ、野村氏の思想の普及活動をしている。
文集は、集会に参加した約500人に配ったという。
蜷川氏は朝日新聞の取材に「(長谷川氏は)保守論壇で最も尊敬する学者の一人。先生の著書
『神やぶれたまはず』を読んだか、は我々の合言葉」と話す。2000年に開かれた群青忌で講演し
てもらった縁があり、蜷川氏の方から寄稿を頼んだという。
長谷川氏は朝日新聞の取材に「追悼文は個人の活動で経営委員とは無関係。野村氏と面識はない
が、著述を読んで非常に重要な問題提起をしていると思った」と説明。
言論機関である朝日新聞社内で野村氏が拳銃を発砲した行為も「メディアに対するテロや圧力で
なく、精神的な意味を見いだすべきだ」と話している。
放送法は、経営委員が個人の思想や信条を公にすることを制限していない。
NHK経営委員会事務局は「個人の信条に関わることで、コメントする立場にない」としている。

〈長谷川三千子氏〉
1946年生まれ。
専門は比較思想、日本文化論。選択的夫婦別姓制度に反対し、婚外子の相続差別規定を違憲とした
最高裁決定を批判している。
今年1月、女性の社会進出が出生率低下の原因であり、少子化対策には女性が家で子を産み育て、
男性が妻と子を養うのが合理的とするコラムを発表。議論を呼んだ。

〈野村秋介氏拳銃自殺事件〉
「週刊朝日」が政治団体「風の会」を連想させる「虱(しらみ)の党」という表現を掲載したこと
に、同会代表の野村秋介氏が抗議。
1993年10月20日、野村氏は朝日新聞東京本社で社長らと話し合っている最中に「朝日新聞に社会
の木鐸(ぼくたく)として、しっかりと日本を指導してもらいたい」「おれは朝日と刺し違える。
そう公約したんだ」と言ったあと、「すめらみこと、いやさか」と繰り返し、拳銃で自殺を図った。
野村氏は搬送先の病院で死亡した。同氏はこの事件で、銃刀法違反と火薬類取締法違反の疑いで
書類送検された(容疑者死亡のため不起訴)。

■言論機関へのテロ行為、称賛する内容
〈映画監督で作家の森達也さんの話〉
NHK経営委員が思想や信条を明らかにすることは問題ない。彼らの考えや人となりから、委員に
ふさわしい人物かを判断できるからだ。ただ、長谷川氏の追悼文は言論機関へのテロ行為を称賛
する内容。メディアが圧力に屈したことで血が流れてきた歴史への認識が欠落しており経営委員
には不適格だ。

■菅官房長官「放送法に違反せず」
菅義偉官房長官は5日の記者会見で、NHK経営委員の長谷川三千子・埼玉大名誉教授が、朝日新聞社
で1993年に拳銃自殺した右翼団体元幹部を礼賛する追悼文を発表していたことについて「経営委
員が自らの思想信条、そして表現をすることは妨げられていない。放送法に違反するものではない」
と述べ、問題視しない考えを示した。
NHK経営委員に推薦した政府の判断については「我が国を代表する哲学者、評論家として活躍して
おり、我が国の文化にも精通している。国会に提出し、同意もいただいた」と、適切だったとの考え
を強調した。
安倍首相は5日の参院予算委員会で、民主党の有田芳生氏の質問に対し、
「(追悼文を)読んでおりませんから、答えようがありません」と述べた。
参考人として出席したNHKの籾井勝人会長も「経営委員会の方々についてのコメントを、私がする
立場にない」と答えた。
NHK経営委員会は、NHKの経営に関わる最高意思決定機関で、国会の同意を得て首相に任命された
12人の委員で構成される。経営委は会長の任免権を持ち、会長任命には放送法に基づき12人中9人
以上の賛成が必要だ。経営委は昨年12月、籾井氏を全会一致で会長に決めた。
長谷川氏や作家の百田尚樹氏ら5人を充てることを政府が提案したのは昨年10月25日。
長谷川氏の追悼文が会合で配布された1週間後だった。5人の人事は11月8日に国会が同意。
両氏については民主、共産、社民各党が採決で反対した。
民主党は参院総務委員会での集中審議を求め、長谷川、百田両氏に質問したい考え。
榛葉賀津也・参院国対委員長は5日の記者会見で「2人は特に問題がある。任命責任と、同意人事で
賛成された方々の責任は、極めて重い。事実関係を確認するために公の場でお話を聞いてみたい」
と述べた。NHKや放送法のあり方について検証するプロジェクトチームも6日に立ち上げる。

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<長谷川三千子氏の追悼文全文>

神にささげるお供へもののほとんどすべては、人間がもらつても嬉しいものばかりである。
上等の御神酒は言ふに及ばず、海山の幸やお菓子の類……。或るとき神社の奉納のお祭りをごく
真近で拝見する機会があつたとき、ちやうどお昼を食べそこねて空腹で、目の前を運ばれゆくお供物
に思はず腹が鳴つて恥ずかしかつた記憶がある。あゝ、さぞや神さまも美味しく召上るだらうなあ、
と思つたものである。
しかし神にささげることはできても、人間に供することは決してできないものがある。自らの命で
ある。よく陳腐な口説き文句に「君のためには命をささげる」などといふセリフがあるが、言ふ者
も聞く者もそんなセリフを文字通りに信じはしない。もしも本当にさう言つて、女の前で割腹自殺
する男がゐたら、(よほどの毒婦でないかぎり)喜ぶ女はゐないであらう。
下手をしたら、精神的打撃をかうむつたと言つて遺族に賠償を請求するかも知れない。
人間は、人の死をささげられても、受け取ることができないのである。
人間が自らの死をささげることができるのは、神に対してのみである。そして、もしもそれが本当に
正しくささげられれば、それ以上の奉納はありえない。それは絶対の祭りとも言ふべきものである。
野村秋介氏が二十年前、朝日新聞東京本社で自裁をとげたとき、彼は決して朝日新聞のために死んだ
りしたのではなかつた。彼らほど、人の死を受け取る資格に欠けた人々はゐない。
人間が自らの命をもつて神と対話することができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の
目の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである。

「すめらみこと いやさか」と彼が三回唱えたとき、彼がそこに呼び出したのは、日本の神々の遠い
子孫であられると同時に、自らも現御神であられる天皇陛下であつた。
そしてそのとき、たとへその一瞬のことではあれ、わが国の今上陛下は(「人間宣言」が何と言はう
と、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神となられたのである。
野村秋介氏の死を追悼することの意味はそこにある。と私は思ふ。そして、それ以外のところには
ない、と思つてゐる。

(仮名遣いは原文のまま)

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2014年2月4日 05時56分 朝日新聞デジタルより

NHK経営委員の百田氏が応援演説 都知事選

NHK経営委員の作家・百田尚樹氏が3日、東京都知事選候補者の応援演説に立ち、持論を展開した。
経営委員の政治活動を禁じる法律や規則はないが、識者からは疑問の声もあがる。

■演説で歴史・憲法観の持論展開
百田氏はこの日、都内3カ所で歴史観や国家観が近いという元航空幕僚長の田母神俊雄候補の
応援演説に立った。
NHKの籾井勝人会長は同日、就任会見での政治的中立性が疑われる発言について国会で改めて
陳謝したが、百田氏は特定候補の応援をすることについて報道陣に「思想信条の自由。NHK経営
委員はあくまで放送法によって縛られています。つまり放送に関しては徹底して不偏不党、ある
いは中立。僕のプライベートな行動まで縛る法律ではないですよね」と答えた。
朝一番の新宿駅西口では米軍による東京大空襲や原爆投下を「悲惨な大虐殺」と話し、東京裁判
について「これをごまかすための裁判だった」と自身の歴史観を披露。
「1938年に蒋介石が、日本が南京大虐殺をしたと、やたら宣伝したが世界の国は無視した。なぜか。
そんなことは無かったからです」「極東軍事裁判で亡霊のごとく南京大虐殺が出て来たのはアメ
リカ軍が自分たちの罪を相殺するため」と持論を展開した。
また、第2次世界大戦での日本の真珠湾攻撃に触れ、「宣戦布告なしに戦争したと日本は責められ
ますが、20世紀においての戦争で、宣戦布告があってなされた戦争はほとんどない」と話し、
「(米軍の)ベトナム戦争の時も湾岸戦争の時もイラク戦争もそうです。一つも宣戦布告なしに戦争
が行われた」「第2次世界大戦で、イギリス軍とフランス軍がドイツに宣戦布告しましたが、形だけ
のもんで、宣戦布告しながら半年間まったく戦争しなかった」と主張した。
憲法についても言及。「憲法改正派です。今の憲法は戦争は起こって欲しくないなあ、と願っている
だけの憲法だと私は作家としてそう解釈します」「絶対に戦争を起こさせない。そういう憲法に変え
るべきだと僕は思っています」と述べた。
午後5時、秋葉原駅前。「戦争では恐らく一部軍人で残虐行為がありました。でもそれは日本人だけ
じゃない。アメリカ軍もやったし、中国軍もやったし、ソ連軍もありました。でもそれは歴史の裏面
です。こういうことを義務教育の子供たち、少年少女に教える理由はどこにもない。それは、もっと
大きくなってから教えれば良い。子供たちにはまず日本人に生まれたこと、日本は素晴らしい国家で
あること、これを教えたい。何も知らない子供たちに、自虐史観を与える必要はどこにもない」と訴え
た。

NHK経営委員について放送法には「政党の役員は経営委員になれない」「委員12人のうち5人以上が
同じ政党に属してはいけない」といった規定があるが、党員でも委員になることは可能。
政治献金も含めて政治活動は制限されていない。経営委員の服務に関する準則にも同様に、政治活動
を制限する記述はない。
過去には、数土文夫・経営委員長(当時)が民主党や自民党の幹部ら3人の資金管理団体にそれぞれ5万
~10万円を献金していた。また、古森重隆・経営委員長(当時)が自らの本業の関係者である衆院議員
の「励ます会」に出席し「経営委員長を仰せつかっております」などと挨拶した事例もある。
経営委員会事務局は「個々の委員がどんな信条を持っていたとしても、経営委員会全体が偏らない判断
をするならば問題ない」と話す。
NHK広報部は「経営委員の発言についてNHK執行部としては答える立場にない」としている。

■「立場無視した言動」「視聴者に誤解与えかねない」
今回の百田氏の応援演説について、須藤春夫・法政大名誉教授(メディア論)は「NHKの最高意思決定
機関メンバーの行為としては極めて異例」と話す。
須藤氏は、放送法31条が経営委員について「公共の福祉に関し公正な判断をする」者の中から総理大臣
が任命すると定め、経営委員の服務準則は「委員は、NHKの名誉や信用を損なうような行為をしてはなら
ない」と定めている点を指摘。「誰しも言論や表現の自由はあるが、百田氏の言動はそうした経営委員
としての立場を無視している。服務準則にも明確に違反する。任命した総理の責任も問うべきだ」と
話した。
鈴木秀美・大阪大教授(メディア法)は放送法や経営委員の服務準則が政治活動を禁じていない点を認
めつつ、放送法第1条が「不偏不党」と同時に「自律」を求めている点を強調する。「放送法で公平、
中立性を求められる報道機関だからこそ、携わる人は公の場で何を語ってよいのか、悪いのか判断する
必要がある。特定の候補者を応援する行為は視聴者に対し、NHKの報道姿勢との関連性があると誤解を
与えかねない」

■榛葉賀津也・民主党参院国対委員長
百田尚樹さんは街頭演説でほかの3人の候補者を「人間のクズ」だと発言した。長谷川三千子さんは
口にもしたくないが、メディアの建物での拳銃自殺事件を褒め称えるかのようなことを書いた。
個人がどういう思想を持とうが自由ですが、あまりにもバランス感覚が欠け過ぎている。
今日、予算委員会に会長を呼んだのは追及するためではない。しっかりと説明するチャンスを与えなけ
ればNHKが誤解される。本当に公平なニュース番組をつくっているのかと。少し放送が萎縮しすぎて
放送の自由が危ぶまれるのではないかと。長谷川さん、百田さん、この2人は本当に大丈夫かなという
気持ちが多くの国民にはわいていると思う。(国会内での記者会見で)

■吉田忠智・社民党党首
NHK会長に関しては国会の同意人事ではないから一義的にはNHKが自立的に対応されることが望ましい。
だが不適格であることは間違いない。今日もNHK会長が予算委員会で質問を受けていたが、辞任された
方がいいのではないかと思う。
百田尚樹さんは街頭の応援演説で持論を述べているが、法的に問題はないと聞いてはいるもののモラル
の問題として許されるのか疑念を持たざるを得ない。安倍晋三首相に近い方々が多く経営委員になられ
ている。長谷川三千子さんもその中の一人だ。百田さんもそうですが、今後の言動には十分注意された
方がいい。(国会内での会見で)


田母神としお応援演説新宿西口【百田 尚樹】




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2014年2月4日 zakzakより

田母神氏の応援で「百田尚樹氏vs朝日新聞」再燃 都知事選

大ヒット映画「永遠の0」の原作者で、NHK経営委員の百田尚樹氏(57)が3日、東京都知事選
(9日投開票)に立候補している元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)の応援演説に立った。
ベストセラー作家の登場に聴衆もわいたが、これに朝日新聞が4日、「識者からは疑問の声が
あがる」などと、批判的な記事を掲載したのだ。
百田氏はこの日、西新宿など都内3カ所でマイクを握り、「子供たちに国や日本人が立派である
と教えないと、日本は本当に素晴らしい国にはなれない」「田母神さんは立派な国家観、歴史観
を持った本当の男です」などと訴えた。
応援団長の石原慎太郎氏(81、日本維新の会共同代表)がインフルエンザで倒れたなか田母神陣営
には願ってもない援軍となったが、朝日新聞は黙っていなかった。
4日朝刊に「NHK経営委員が選挙応援」「百田氏、演説で歴史・憲法観」「政治活動『立場を無視』
識者」という見出しの記事を掲載した。記事は極めて巧妙で、文中に「経営委員の政治活動を禁じ
る法律や規則はない」と書きながら、識者の「極めて異例」「誤解を与えかねない」などと、百田氏
の選挙応援に否定的なコメントを掲載しているのだ。
百田氏と朝日新聞には因縁がある。
安倍晋三首相が昨年末に行った靖国神社参拝について、百田氏がコメントしたところ、朝日新聞デジ
タルは《百田尚樹さん「参拝は大歓迎。たまたま今日だっただけ」》との見出しを付けて報じた。
これに対し、百田氏は発言の内容や趣旨をねじ曲げて報じられたとして、自身のツイッターで
「印象操作の意図が見える」「正しく書けよ」などと書き込んだ。
百田氏と朝日新聞は、ツイッターをめぐっても“騒動”があった。
百田氏がインフルエンザで寝込んでいたときに、ギャグで「食欲がない(涙)せめて、きれいなオネエ
チャンを食べたい!」とツイートしたところ、朝日関係者はギャグを真正面から受け止めてツイッター
で批判したのだ。
百田氏は4日未明、田母神氏への選挙応援に関する一連の批判に対し「アホか!不偏不党は放送に関し
てのみ。個人の思想信条は認められて当然。これがダメだというなら、NHKの経営委員などいつでも
辞めてやる!」とツイートしている。
藤岡信勝拓殖大客員教授は「腰砕けの批判記事だ。百田氏に違法性がないと記事で何度も繰り返しな
がら、コメンテーターに批判的発言をさせることで、さもNHK経営委員の言動に縛りがかけられるよう
な印象を与えている。日本には言論の自由、思想信条の自由がある。百田氏はどんどん発言していく
べきだ」と語っている。



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