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安倍首相「ハーマン・カーン賞」受賞

このハーマン・カーン賞受賞のニュースを、素直に歓迎して良いものかどうか複雑なところですね。
ハドソン研究所の創設者、故ハーマン・カーン氏がランド研究所出身(ランダイト)であることを考える
と悩ましいところではあります。
とはいえ、米国で有力なシンクタンクから評価されたのですから喜ばしいことではあります。
相変わらず安倍バッシングを続けたいマスコミは、完全に無視して報道しようともしませんね。

 

 


~2013年9月24日 ウォール・ストリート・ジャーナル Japan Real Timeより
 

安倍首相がハーマン・カーン賞を受賞---外国人で初めて
 

安倍晋三首相は25日、米国の有力保守系シンクタンクであるハドソン研究所から、同研究所の創設者
故ハーマン・カーン氏の名を冠した「ハーマン・カーン賞」を受賞する。
同賞は、保守的な立場から国家安全保障に貢献した創造的でビジョンを持った指導者に毎年贈られて
いるもので、米国人以外では初めての受賞となる。
同賞はこれまでロナルド・レーガン元大統領、ヘンリー・キッシンジャー元国務長官、ディック・チェ

イニー前副大統領など米国の保守派指導者が受賞してきた。
授賞式は25日にニューヨークで行われ、同研究所によれば、安倍氏は日本の経済改革と日米関係の
持続的な重要性に関する「重要演説」を行う。ハドソン研究所は、「安倍氏は、日本が活力を取り戻す
ために必要な改革を前進させようとしている変革期のリーダーである」と称賛した。

カーン氏は、長年にわたり日本の保守派指導者と深い関係にあった。同氏は、1940年代に物理学者と
してランド研究所に入所し、「水爆戦争論」で核戦略を論じた。その後は地政学の研究に転じた。
カーン氏は、早くも1962年に日本の台頭を予想したことで名を馳せた。70年には「超大国日本の挑戦」
を著し、日本が経済的にも、技術力でも、金融面でも超大国になるのは「ほぼ間違いない」と予言すると
ともに、軍事的にも、政治的にもグローバルな影響力を保持するだろうと述べた。
ハドソン研究所では、11年12月に石原伸晃自民党幹事長(当時)が講演し、尖閣諸島(中国名:魚釣島)
の早期国有化と自衛隊配備を提唱した。
それに呼応して、同氏の父親で保守政治家として名高い石原慎太郎都知事(同)が12年4月に、同じく
米国の著名保守系シンクタンクのヘリテージ財団で講演、都による尖閣諸島購入計画を明らかにした。
同年秋に日本政府が、都による購入を阻止するために同諸島を国有化した。
安倍氏は、ナショナリスト的な傾向を隠そうとせず、日本の安全保障の強化を図っている。
しかし、まず日本の主要な課題である経済・財政上の問題を解決しなければ、安全保障の問題に取り
組むことはできない。安倍氏のハドソン研究所での講演は、それにどう対処するつもりなのか、新たな
手がかりを示す機会となろう。 (記者:Mitsuru Obe)

 

原文(英語)
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2013/09/23/abe-first-non-american-to-win-conservative-hudson-institute-award/

 

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~2013年9月25日 ハフィントンポストより

安倍首相が外国人として初受賞した「ハーマン・カーン賞」って何?

 

安倍首相が「ハーマン・カーン賞」(ハマーン・カーン賞ではない)を受賞することになった。
外国人として初めてのことだ。
レーガン元大統領などが受賞した由緒ある賞だが「ハーマン・カーン賞」とはどんなものだろうか。

 

外国人初 安倍首相、ハーマン・カーン賞を受賞 その背景とは?
安倍首相は25日、ニューヨークで米ハドソン研究所からハーマン・カーン賞2013を受賞する予定。
外国人が受賞するのは初めて。これまで一貫して米国人を表彰してきた同研究所は、
「今年は、“伝統と決別”し、日本の経済活力を復活させるために必要な改革を進めている、力のある
“変革型リーダー”として表彰する」と発表している。同研究所の代表は、「安倍氏は、勇敢でビジョン
を持った指導者であり、効果的なガバナンスへの見識も兼ね備えている、この賞にふさわしい人物」
とコメントしている。

 

◇「ハーマン・カーン賞」とは?
「ハーマン・カーン賞」とは、国家安全保障に献身し、創造力や先見の明のある指導者に毎年与え
られる賞である。これまでの受賞者は保守派の米国人が占めており、ロナルド・レーガン元大統領、
ヘンリー・キッシンジャー元国務長官、ディック・チェイニー元副大統領、ジョージ・シュルツ元国務
長官などが名を連ねている。受賞者の中には、日本やアジアとゆかりの深い人物もいる。
レーガン元大統領は、当時の中曽根元総理大臣と「ロン・ヤス」と愛称で呼ぶ仲であり、個人的にも
日米強化に努めていた。
キッシンジャー元国務長官は、ベトナム戦争終結やニクソン元大統領の電撃訪中の立役者として有名
であり、早くからアジアに目を向けていた。
さらに、シュルツ元国務長官などと『核のない世界へ向けて』の共同論文を執筆しており、ウォール・
ストリート・ジャーナル紙(2008年1月)などで発表していた。

 

ハドソン研究所とは?
ハドソン研究所は、米国ワシントンにある保守派のシンクタンクであり、1961年にハーマン・カーン
によって設立された。
カーン氏はもともと大学で物理学を専攻し、卒業後ランド・コーポレーションで物理学者として道を歩ん
だ後、核戦略について執筆。その後、日本を含めた地政学を研究するようになった。
独立した翌年には、「日本は経済超大国になる」と予測している。1970年には『超大国日本の挑戦』を
執筆し「日本は、技術力と金融力をもった経済大国になることに疑う余地はなく、世界的軍事力と政治
的影響力を勝ち取る可能性が高い」と述べている。
他方、カーン氏は日本の良き旧友でもあったと海外紙は報じている。死去する1983年まで池田元首相
ら歴代首相と付き合いがあったようだ。 同研究所は、今も日本と同様の交流を続けている。


 

 

 

 

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