筑紫の国の片隅で…

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日・トルクメン首脳会談

今回のベルドイムハメドフ大統領の日本公式訪問は、大統領本人の強い希望によるものだそうです。
中国偏重からの脱却を模索するトルクメニスタンとしては、日本との関係を深め、石油加工や通信部門など
を発展させることが狙いのようです。
こうした友好国が増えることは、日本のエネルギー政策と経済復興にとって歓迎すべきことですね。

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~平成25年9月12日 産経新聞より
天皇陛下、トルクメニスタン大統領とご懇談 五輪の祝意に「ありがとう」
天皇陛下は12日、来日したトルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領と皇居・宮殿で懇談された。
宮内庁によると、2020年東京五輪決定について大統領が祝意を表すると、陛下は「ありがとうござい
ます」とうれしそうに話されたという。「トルクメニスタンからは2020年には、どういうチームが参加

になりますか」と質問もされたという。
その後、陛下は、ベルドイムハメドフ大統領と、皇太子さま、常陸宮さまを交えて、昼食をともにされた。

 

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~平成25年9月11日 産経新聞より
資源開発へ協力強化 日・トルクメン首脳会談
安倍晋三首相は11日、中央アジア・トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領と官邸で会談。
両首脳は天然ガスなどトルクメニスタンの豊富な地下資源開発促進のため、経済協力や人的交流を
深化させることを柱とする共同声明を発表した。
首相は会談で「豊富な天然資源を有し、地政学的に重要な場所にあるトルクメニスタンを重視してい
る。日本の高い技術と人材育成によって支援したい」と語った。

 

 
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平成25年9月11日 外務省HPより
日・トルクメニスタン首脳会談
安倍晋三内閣総理大臣は、公式実務訪問として来日中のグルバングルィ・ベルディムハメドフ・
トルクメニスタン大統領と首脳会談及び夕食会を行った。その概要は以下のとおりです。
なお首脳会談後、二国間文書の署名式が行われ
「日本国とトルクメニスタンとの新たなパートナーシップに関する共同声明」をはじめ、6つの文書
に署名が行われました。

 

1.二国間関係(総論)
(1)安倍総理から、2009年以来の2度目となる大統領の訪日を歓迎し、日本は豊富な天然資源を有し
 地政学的にも重要なトルクメニスタンを重視しており、日本の高い技術と人材育成でトルクメニスタン
 の経済発展に協力していきたい旨述べるとともに、今回の訪日を契機に議員間交流を含め幅広い
 パートナーシップの関係を構築したい旨述べました。
(2)ベルディムハメドフ大統領から、日本側の歓待に感謝の意を示すとともに、今回の訪日を文化面を
 含めた両国の協力関係拡大の契機としたい旨述べました。また、ベルディムハメドフ大統領から
 2020年五輪東京招致決定について重ねて祝意が表されました。

 

2.経済関係
(1)ベルディムハメドフ大統領から、天然ガスの加工等における日本企業との関係強化に加え、輸送や
 インフラ等の分野においても高い技術を有する日本との協力に強い期待が示されました。
 またベルディムハメドフ大統領より、トルクメニスタンの資源戦略について説明がありました。
(2)安倍総理から、今回の大統領訪日中、日本企業が化学プラント建設で総額約1兆円に上る契約や
 枠組み協定に署名する運びとなったことに歓迎の意を表するとともに、日本企業の高い技術と人材
 育成がトルクメニスタンの発展に貢献できること、日本政府としてもこれを支援していく旨述べました。

 

3.地域情勢など
 両首脳は、アフガニスタンを巡る情勢等について意見交換し、アフガニスタン及び中央アジア地域の
 安定に向けて日本とトルクメニスタンが協力を強化していくことで一致しました。
 また、両首脳は「中央アジア+日本」対話の枠組みを通じた協力を一層強化していくことで、一致し
 ました。
 

 


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~2013年8月30日 産経ニュース 【アシガバート=佐々木正明
トルクメニスタン大統領会見 「経済発展へ日本重要」
中央アジア・トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領は9月中旬の日本公式訪問を前に29日、
首都アシガバートの大統領宮殿で日本の報道陣と会見し、
「両国間の協力の潜在的可能性はまだ引き出せていない。わが国の経済発展のために、日本の経験
が重要だ」と述べ、日本企業に対してさらに進出するよう求めた。
国内で厳格な情報統制を行うなど、閉鎖的な体制にあるトルクメニスタンの大統領が外国報道陣と
会見するのは異例。会見では質問を事前に絞り、人権問題などデリケートな話題には言及しなかった。
大統領は会見で、石油加工や通信、医療などの分野での日本との関係拡大を念頭に、「双方の情報
交換の幅を広げることが大事だ」と述べた。大統領訪日に合わせ、複数の大型経済協力の調印準備
が進んでいる。
トルクメニスタンをめぐっては、同国からアフガニスタンなどを経てインドに至る天然ガスパイプライン
の建設事業が計画されている。
大統領は「プロジェクトはスムーズに進んでいる」と強調し、障害とみられているアフガンの治安問題
や、資金調達問題への懸念を打ち消した。

  

 

グルバングルイ・ベルドイムハメドフ氏(56歳)
2001年副首相就任。06年、ニヤゾフ大統領の急死に伴い大統領代行。
07年2月の大統領選で当選。12年2月に得票率97%再選された。

 

トルクメニスタン…人口520万人。面積約49万平方キロメートル。国土の80%が砂漠。
        イスラム教スンニ派が主要宗教。天然ガス確認埋蔵量は世界4位。
        1人当たり国内総生産(GDP)は約5,080ドル(2011年)。
        1991年にソ連からの独立を宣言。ニヤゾフ前大統領が個人崇拝に基づく
        長期独裁体制を確立。現大統領のベルドイムハメドフ氏は政治犯の恩赦
        などの政策を打ち出す一方、厳しい言論統制などで独裁体制を継続している。

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~2013年8月30日 産経ニュースより
トルクメニスタン 天然ガス輸出 中国偏重脱却へ
トルクメニスタンのベルドイムハメドフ政権は、主要輸出品である天然ガスの供給先の多角化を
進めている。特に、中国との間を結ぶパイプラインが2009年に完成してからは対中輸出が急増し
それまで唯一のガスの搬送先だったロシアへの依存度を下げるのに成功した。
今後は、中国が及ぼす影響力にどう対応するかが注目される。
トルクメニスタンの輸出は石油・天然ガスが全体の9割を占める。12年には中国向けがそのうち
の5割を超えた。20年までには中国の消費量の2割に当たる年間650億立方メートルを輸出する
見通しだ。
カス海底経由の欧州ルートやアフガニスタン経由のインドルートなど、複数のパイプライン建設
計画があるが、採算性や治安の問題が立ちはだかる。
対中経済依存はさらに高まることが予想される。
消息筋は「主な貿易相手がロシアから中国に変わっただけで、一国に偏重する貿易構造に大きな
変化はない」と指摘する。
 

 

 

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