筑紫の国の片隅で…

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映画『終戦のエンペラー』を映像で

8月5日に「終戦のエンペラー」について投稿しましたが、その冒頭にあたる、「バターン号」内の
シーンを含めた3分強の映像が、『終戦のエンペラー』 Fbで公開されています。
あと、前回紹介し忘れた「メイキング映像」も載せておきますので、興味がある方はみて下さい。

 

『終戦のエンペラー』冒頭映像

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『終戦のエンペラー』特別映像
 

 

 

『終戦のエンペラー』メイキング映像 (1)
 

『終戦のエンペラー』メイキング映像 (2)
 

 

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 ~平成25年8月24日 産経新聞 【解答乱麻】より
「終戦のエンペラー」主人公の光と影
7月27日から全国ロードショーが始まった映画「終戦のエンペラー」は、日本人必見の映画である。
3月13日付米ニューヨーク・タイムズが写真入りで大々的に報じた記事を読み、翌日、封切られた映画
を私はニューヨークで見た。
基本的には史実に基づいて製作されているが、主人公であるボナー・フェラーズ准将(マッカーサー
軍事秘書官)に関して重要な史実が映画では紹介されていなかった。
それはフェラーズが対日心理作戦をリードし日本人の心に戦争に対する罪悪感を植え付けるために
GHQ(連合国軍総司令部)が行った「ウォーギルトインフォーメーションプログラム」(戦争犯罪情報宣伝
計画)に深く関わった人物だということだ。映画では「天皇の大恩人」として描かれている。
これも確かな史実ではある。しかし、彼のもうひとつの顔を見落とすべきではない。
昭和20年8月8日、マッカーサーは情報頒布部を創設し、フェラーズをその責任者に任命した。
情報頒布部というのは、1944年戦時情報局(OWI)に創設された心理作戦部を引き継ぐものだった。
情報頒布部はのちにGHQ民間情報教育局(CIE)となるが、その主要スタッフはフェラーズの指示に
よって任命された戦時情報局出身者だった。
日本人を「精神的武装解除」させる、ウォーギルトインフォーメーションプログラムを始めたが、
「南京虐殺」などの今日の歴史論争の発端は、このプログラムでもたらされたものだった。
その中で日本を一方的に裁いた「太平洋戦争史」が強要されたことによって、自虐史観が広がった。
戦後の教育改革の出発点は、彼らによって行われたことを忘れてはならない。
昭和21年1月25日、マッカーサーが米陸軍省宛てに送った極秘電報によって昭和天皇を戦犯として
裁かないことになったことはよく知られている。しかし、その電報の下敷きとなったのは、フェラーズの
マッカーサー宛ての覚書(昭和20年10月2日と同8日付)であったことはあまり知られていない。
スタンフォード大学フーバー研究所およびマッカーサー記念館所蔵のフェラーズ文書によれば、彼は
この覚書において天皇を「象徴(シンボル)」と規定している。
昭和6年に新渡戸稲造が執筆した『日本-その問題と発展の諸局面』において、「天皇は国民の代表
であり、国民統合の象徴である」と明記した天皇観が、教え子である河井道(恵泉女学園の創立者)
からフェラーズ、フェラーズからマッカーサーへと継承されたことが判明している。
米アーラム大学で知り合った一色ゆりから紹介された河井に、フェラーズは前述した覚書の草案を
2度訂正してもらっており、彼はマッカーサー天皇観は河井の影響を受けたことを認めている。
昭和466年、フェラーズは日本政府から勲二等瑞宝章を贈られた。
叙勲推薦書には、彼は「わが国天皇の大恩人」であり、皇太子殿下の家庭教師として「バイニング女史
を推薦して、殿下の御教育に貢献した」などの叙勲理由が書かれてあった。
歴史の光と影の両面を曇りのない目で直視することによって、日本を取り戻し、未来を切り開くことが
できる。フェラーズについても両面を見る必要があろう。 (明星大教授・高橋史朗)

 

 

 

 

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