筑紫の国の片隅で…

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やはり決められない、迷走する民主党

東京都議選に続き、参院選での惨敗の責任を誰も取らないという、民主党の体質には呆れかえります。
細野幹事長が引責辞任を表明したのは当然のことで、海江田代表も責任をとって辞めるのが当然の
身の処し方だと思いますが、まったくその気は無いようですね。輿石参院議員会長にいたっては、責任
そのものを負う気配は微塵もありません。元閣僚の岡田、前原、枝野、玄葉、安住氏などは「我関せず」
の無責任状態。党再建のために改革する気概など、どこにも見当たりません。
23日の産経新聞【産経抄】が的を射ていて、思わず納得してしまいました。民主党再生の第一歩は、
やはりハトとカンの罪状を告発し、国民が納得できるような、厳しい処分を課せるか否かに係っている
のではないでしょうか。
因みに、7月22日の産経新聞に“民主王国の長崎、完全崩壊…「菅元首相が最悪だった」”と題して
長崎選挙区(改選1)で落選した民主現職、大久保潔重氏(47)が次のように語っています。
「敗因はもちろん私の力不足ですが、長崎でも民主党に対する拒否感を、はっきりと感じました。
 最大の理由は、菅直人元首相でしょう。あの人が首相になったことが、民主党にとって最悪だった…」
「菅さんが首相就任直後に消費増税を言い出し、そのせいで22年の参院選に負けた。にもかかわらず
 首相に居座り、TPP参加など公約にもないことを、何の根回しも何の党内議論もなく言い出し、混乱を
 招いた。さらに東日本大震災でも、ひどい対応で批判を浴びた。首相にすべきではなかった。
 心からそう思います」 ---まったくその通り。悔やんでも悔やみきれないでしょうね。

 

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平成25年7月23日 産経新聞 産経抄より


長年の研究開発の苦労が実り、新製品が大ヒット、わが世の春を謳歌する企業があった。ところが、
その製品に重大な欠陥が見つかってしまう。消費者にそっぽを向かれ、業績は悪化するばかりだ。

 

▼その企業には、もうひとつの悩みがある。3人のかつての経営者の存在だ。
 直属の部下を連れて飛び出したAさんは、別の会社を立ち上げた。
 といってもかつての「剛腕」のイメージは失われ、経営は苦しそうだ。
 社長時代から常識はずれの言動が多かったBさんは、今もマスコミの格好の標的となって
 会社の信用低下に一役買っている。
 今も会社に籍を置くCさんは、現経営陣の方針に逆らって、やりたい放題だ。

 

民主党をモデルに、こんな筋書きの経済小説が書けるかもしれない。
 A、B、Cが、小沢一郎鳩山由紀夫、菅直人の3氏であることはいうまでもない。
 とりわけ参院選で喫した大敗について、菅元首相の責任は重いといえるのではないか。

 

▼東京選挙区で、党から公認をはずされた現職候補は、元首相と同じく「脱原発」を主張してきた。
 だからといって公然と支援するのは、まさしく「反党行為」だ。
 公認候補と共倒れという、悪夢のような結果を招いてしまった。

 

▼「不可欠意識」という言葉を、加藤秀俊さんの『隠居学』(講談社)から教わった。
 自分が組織にとって「不可欠」である、と思う気持ちは誰にもある。
 ただ社長や会長というエラい人たちに、その意識が強すぎると始末に負えない、と加藤さんはいう。

 

▼まして、首相や大政党の党首を務めた人たちの妄想は、「おれがいなきゃ、日本はダメになる」などと
 どこまでも大きくなる。そろそろ「可欠のひと」として、「隠居学」の勉強を始めてはいかがか。

 

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~2013年7月23日 zakzakより
細野幹事長が辞任表明 参院選惨敗で引責
民主党細野豪志幹事長は23日、参院選惨敗の責任を取って辞任すると表明した。
党本部で記者団に「8月末をもって辞任する」と述べた。海江田万里代表らは現執行部体制の維持に
向けて強く慰留したが、応じなかった。党再建へ痛手となりそうだ。
細野氏は22日、参院選で結党以来最低の17議席獲得にとどまったことを受けて海江田氏に辞表を
提出していた。同日夜のテレビ番組では「人事権は代表にある」と慰留に応じる姿勢も見せていたが、
その後、短文投稿サイト「ツイッター」に「幹事長は選挙の責任者だ。辞意は変わらない」と書き込んで
いた。
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~2013年7月23日21時3分 朝日新聞デジタルより
民主、菅元首相を処分へ 参院選での無所属候補応援で
民主党は23日の役員会で、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した
菅直人元首相を処分する方針を決めた。24日の党常任幹事会で処分内容を協議する。
民主党公示直前、大河原雅子氏の公認を取り消し、鈴木寛氏に一本化。
菅氏は大河原氏を支援し、分裂選挙になった。結果として両氏とも落選した。
細野豪志幹事長は役員会後、記者団に「厳しい処分をしなくてはならないとの声が大勢を占めた」
と語った。
また、鳩山由紀夫元首相が6月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国側からみれば、盗んだと
思われても仕方ない」と発言した問題で、党として何らかの抗議措置をとることを決めた。
鳩山氏は5月末、離党している。
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2013年7月24日 FNNnewsCH
民主党、参院選で公認取り消し候補を応援した菅元首相の処分協議


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~2013年7月23日 zakzakより
迷走する参院選大惨敗の民主 “居座り人事”でささやかれる背景
参院選で大惨敗した民主党が迷走している。
辞意を表明した細野豪志幹事長を、海江田万里代表ら党幹部が必死に引き留めているのだ。
これだけの落選者を出しながら、海江田氏らのポストへの執着は一体何なのか。
背景に、今年だけで85億円以上も配分される政党交付金の存在がささやかれている。
「本日、海江田代表に幹事長職の辞表を提出しました。幹事長は選挙の責任者です。
多くの方々から温かい励ましを頂きましたが、辞意は変わりません(抜粋)」。
細野氏は、22日午後11時31分、こうツイッターに書き込んだが、この日、自身の進退をめぐって
二転三転した。同日午後1時すぎ、党本部での幹部会合で、細野氏が辞意を漏らすと、海江田氏
や輿石東参院議員会長ら幹部は寄ってたかって慰留したという。
これを受け入れたのか、夜のNHK番組で、細野氏は「人事権は代表にある。私個人(の判断)を
超えて代表に考えていただいている」と発言した。
その後、何かがあったのか、細野氏は先のツイートをしたのだ。
そもそも、海江田氏は21日夜の時点で、早々と引責辞任しない意向を表明している。
参院選敗北の一因に、自身の存在感の低さと、安愚楽牧場事件との関係があることを忘れているのか。

輿石氏も、参院選敗北の責任を問われる立場だが、進退については何も伝わってきていない。
「党存続の危機」すら意識せざるを得ない民主党だが、今年の政党交付金配分額は85億3,402万円
にも上る。
もし、党幹部らが、莫大な資金と人事権にすがりついているとすれば、党勢回復は完全に不可能だ。
政治評論家の浅川博忠氏は「海江田氏の留任にメリットはない。デメリットだけだ。即座に海江田氏と
細野氏は辞任して、代表選をやるべきだ」といい、さらに「東京選挙区で公認候補の対抗馬を支援した
菅直人元首相は除名すべき。
こうしたケジメをつけられなければ、民主党は有権者からソッポを向かれる」と語っている。

 

 

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